これまでの遅れを今後の天気で挽回してくれることを期待しています。
今日は朝から田野へ。
道沿いから見える風景には大根櫓。
でも見える限りでは、まだ大根は一本も掛かっていません。
大根の畑を見ると葉の繁ったところもありますが、
まだまだようやく芽が出たというようなところも。
訪問先でも、今年はまだまだ生育が遅く、
本格的に収穫するにはもう少しかかりそうという話でした。
ちなみに、道沿いで大根の収穫を終えた畑が一枚ありましたが、
葉っぱが残っていたので、干さない塩押し大根用だと思います。
この塩押し大根も例年なら11月中旬からは本格化して
今頃は最盛期に向かっているところですが、
やはりこちらも9月10月の天気の影響で遅れています。
漬物用の大根の収穫は、通常、一年のうち、
11月から2月までの短期間のみです。
※一部では、春大根をたくあんに加工しているところもあります。
この短期間が生育が遅れることで
さらに収穫期間が短くなってしまいます。
つまり入荷する全体量の減少するという
心配が出てきました。
天気は今のところ良好な予報なので、
大根が1日でも早く太ってくれさえすれば
良質な大根が収穫できると思っています。
引き続きの応援をよろしくお願いします。