パリで発酵漬物が評価されている!
5/19のヤフーニュースより
この記事によると、発酵野菜がパリでブームになっているようです。「お漬物」といっても浅漬けではなく発酵した漬物、つまり「古漬け」です。
「生野菜でもなく、加熱もしていない」という本が火付け役になり、パリに発酵食品のレストランや食材のお店が誕生しているとのことです。
確かに漬物は生野菜よりも日持ちがして、加熱していないので野菜本来の栄養素をそのまま摂取できます。
パリでは発酵した酸味に加え、ハーブやスパイスを加えて食されているようです。
日本では漬物をそのまま切って食べる文化が強く根付いていますが、カツオ節をかけたり、黒胡椒などをふりかけて自分流にアレンジすると結構楽しいです。
意外とスモークオリーブオイルなどをかけても美味しくいただけます。
また記事では、加熱も冷凍もしないのでエネルギーいらずで、たくさんの野菜を無駄なく長期保存できるとも書かれています。
漬物はやっぱり素晴らしいですね。
さらに、
「発酵が生む風味が料理に旨味を加え、肉がなくてもコクがでる」
とベジタリアンに転向する方々の後押しにもなっているよう。
生野菜に比べ、調味料なしでも発酵することで酸味や旨味が増します。
最後には、
「70年代以降、社会のスピードは増すばかり。でも、発酵を司るバクテリアを急がせることはできません。発酵食品作りは、待つことの意味を教えてくれます」
とも書かれています。
今こそ、一歩立ち止まって
発酵野菜=発酵漬物
を楽しみましょう!
そのお手伝いができるよう引き続き、活動していきます。
そして、キムラの発酵漬物にご興味のある貿易商社様、ご連絡をお待ちしております!
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?