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5日で転職した話
メンタル不調を抱えるのは、n回目だったので
傷病手当の申請も慣れっこである。
約半年間の休職を経たのち退職。
サヨウナラカスハラ
また働けるのかなぁ、どうなのかなぁ
なんて考えながら、身一つで上京し
親しい友人に会いまくる、フッ軽な日々を送っていた。
私の最高すぎる友人たちは皆、口を揃えて、
「このままこっちに住みなよ!」
「こっちで仕事探せばええ!」
と、背中を押してくれた。
そやなぁ…
不安な気持ちを抱えながら、転職サイトに登録して、2社だけ
とりあえずエントリーをした。
今までの職歴とは真逆の仕事。
ZIMU
1つはお祈りメールが届いたが、
もう1つはすんなり、「面接きてくださいな〜」と、言っていただき即採用。
たった5日の出来事である。
ちょっと早まりすぎたかなーと思いつつも
課長のお人柄に惚れ込んでしまったのだ。
運命の相手に「ビビビ!」と来る前に
運命の会社に電流が走ってしまった。
そして、1ヶ月が経とうとしている。
残業は多いが、お給料は申し分ないし
なんせ、接客業しかしてこなかった私にとって
オフィスワークはオアシスそのものだった。
え、、仕事しながらお菓子食べれるん?
コーヒーも飲めるん?
トイレも自由に行けるん…?
座れるって最高…!
ちゃんと週に2日、お休みがあるの!?
お昼はきっかり1時間取れる…。
私って、事務職の方が向いてたんじゃ…?
「気づき」でした。笑
ずーっと座りっぱなしで仕事をするのは、退屈だと思い込んでいた。
わたしが抱えていたストレスの根源は
対 人
もう、謎なクレームに平謝りすることもない。
物を投げられることもない。
お客さまは神様だと言えと、言われることもない。
ああ、人だったんだ。
笑
自分には向いてないと、
頑なに決めつけていたのが、本当に愚かだった。
転職、適職って奥が深いです。笑