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スポーツ【ゴルフ】の英単語・漢字・歴史の紹介

ゴルフはアメリカやイギリス以外の言葉が発祥してできた言葉なのですが、元になった言葉を知りたくないですか。

日本でどのようにゴルフが広まったか、知りたくないですか。

ゴルフにも漢字があるのですが、知りたくないですか。

この記事ではゴルフの英単語、漢字及び歴史を紹介していきます。

ゴルフの歴史

ゴルフが発祥した国として
スコットランド、フランス、中国などが挙げられることがありますが、
本当の発祥については正確にわかっていないんですよ。

日本にゴルフが伝わったのは
兵庫県の別荘で暮らしていたイギリス人と言われています。

1901年に兵庫県の別荘にゴルフ用に4ホールくらい作ったとか。
当時のフランス人はいかついことしました。

この方の行動がなかったら
日本でのゴルフの発展はもっと遅かったかもしれません。

日本では1957年のゴルフのワールドカップをきっかけに流行りましたが、
1991年頃から徐々に人気が下がり始めました。

それでも、ゴルフからプロ選手はいっぱい出ています。

ゴルフの由来・英単語

ゴルフの英単語は golf ですが、
ゴルフ発祥と言われる一つのスコットランド語の
”Gowf(打つ)”が語源と言われています。

ネットの英英辞典では、golfは次のように表されています。

a game in which the players hit a small white ball into holes in the ground with a set of golf clubs, using as few hits as possible

「ごフルクラブのセットを使って選手が小さい白いボールを打ってなるべく少ないショットでグラウンドのホールに入れるゲーム」

引用元:golf(ロングマン英英辞典)

ゴルフの漢字

ゴルフは英語から来ていることから、
ゴルフには漢字がないと思われる方が多いかもしれませんね。

ゴルフにも漢字があるんですよ。

ゴルフは漢字で「打球」、「芝球」、「孔球」の
3つがあります。

この「孔球」の中の「」はホールのことを指していますよ。

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ゴルフボールにもぽつぽつ穴がありますが、
この穴のことを指しているわけじゃないです。

「穴」を当てはめた場合には住居の象形文字にあたることから、
ゴルフのイメージとは違うってことから、
「孔」の漢字が使われるようになったんですよ。

ゴルフの豆知識

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男性は力が強いことから、ゴルフでも飛距離にこだわります。
最高で350ヤードという記録もあるくらいなんですよ。
一般的には平均で280ヤードと言われています。

ここで、1ヤードはだいたい0.9mになります。

この値を使って換算すると、
男性は250~310m飛ばすことになります。

その代わり、男性は少し正確性が低い傾向になります。

一方で、女子の飛距離は平均で220~230ヤードくらいです。
飛ばす選手でも250ヤードくらいと言われています。

それでもパープレーで回ることができるので、
女子のショット精度が高いってことがわかりますよね。

まとめ

世界の中では早い時期から始まっていたゴルフですが、
日本ではまだ100年くらいしか経っていないわけです。

最近では渋野日向子選手が20代という若さで
42年ぶりの海外女子メジャーを制覇しています。

日本でのゴルフの歴史は浅くても、
日本の選手が活躍していると嬉しいもんです。

次回もスポーツの英単語を元に深堀した記事をアップしたいと思います。


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