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家電【アイロン】の英単語・雑学・歴史|アイロンに漢字があるの?

きむっちです。

アイロンは電気が通っていないときからあったのですが、いつから使われていたのか知りたくないですか。

アイロンには漢字があるんですが、アイロンの漢字を知りたくないですか。

この記事では
家電のアイコンについての
英単語・漢字・雑学を紹介していきます。

この記事を読むことでアイロンについて詳しく知ることができますよ。

アイロンに由来する英単語の元素記号についても知ることができて、一石二鳥です。

アイコンの歴史

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アイロンは電気が通っていないときから考えるとかなり古いときからありました。

なんと、紀元前2000年前からあったと言われているんですよ。
今から4000年以上前と言われても想像しにくいかも。

【日本でのアイロンの歴史】

日本では電気のない時代、洗い物のしわをのばすのに「火熨斗(ひのし)」が使われていました。

この火熨斗は銅製の入れ物に炭火を入れたもののことを指すんですよ。

平安時代になると、丸い器に炭火を入れて使う火熨斗が使われるようになりました。

江戸時代になると炭火で焼いて使う焼きゴテが登場しました。

明治時代にあると、イギリスから炭火アイロンが輸入されることに。これが国産化されて普及しました。

炭火アイロンは、ふたを開き中に炭火を入れ、その熱気と容器の重みを使って布地のしわを伸ばしていたんですよ。

今では電気を通じて熱が伝わり、アイロンができるように進化しています。コードレスに対応したアイロンも出ていて、アイロンの幅が広がっていますね。

アイロンの英単語

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アイロンは
英語で”iron"です。

日本語ぽく表すと
「アイロン」です。

”iron”は「鉄(てつ)」を指していて、布地のしわを伸ばすには鉄の重さと熱容量がピッタリなんですね。

【ironの語源】

鉄の英語”iron”はゲルマン系のものとされています。
ドイツ語ではEisenも同系統の言葉なんですよ。
古代英語のisern、アイルランド語のiarann、ウエールズ語のhaearnも 同じ系統になりましょう。

【鉄の元素記号Feとどう違うの?】

一方化学で使われる元素記号になった”Fe”も「鉄」を表していますが、少し意味合いが違います。

元素記号”Fe”は ラテン語の”ferrum”に由来します。
ラテン語系のフランス語のfer、イタリア語の ferro、スペイン語のferrumも同じなんですよ。

元素記号は英語と一致するもの・しないものがあるのですが、元素記号と英語の関係も奥深いですね。

【ironの英英の意味】

ネットの英英辞典では、
”iron"は次のように表されています。

ここでは
家電の「アイロン」の英英を紹介しますね。

a thing used for making clothes smooth, which has a heated flat metal base

「衣類を滑らかにするのに使うもので、平らな金属部分が加熱される」

引用元:iron(ロングマン英英辞典)

アイロンの漢字

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アイロンは英単語から来たようなイメージがあるかもしれませんね。

実はアイロンにも漢字があります。

アイロンの歴史でも少し解説しましたが、
アイロンは漢字で「熨斗(のし)」です。

元々は火熨斗を使っていましたが、
今は電気アイロンがほとんどなので「電熨斗(でんのし)」と表すこともあります。

さらに、スチームを使うスチームアイロンは「噴気電熨斗(ふんきでんのし)」とも言われます。

【ironはある工具とも共通している】

ここで、
”iron”はある工具の英単語とも共通しているんですよ。

その工具とは、
なんと「はんだごて」です。

はんだごての英単語とは?

詳しく知りたい方は
こちらの記事をご覧くださいね。

【熨斗とは】

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ここで「熨斗(のし)」について説明していきますね。

冠婚葬祭で使われることが多いから、一度は見たことがあるのではないでしょうか。

熨斗は、結婚式や内祝いなどのフォーマルな贈り物に添えられる飾りのことを指しています。

「のし紙」自体が「のし」ではないんですよ。

「のし」自体の英語はなく、
”Noshi”と表されることもあります。

最後に

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アイロンは紀元前2000年から会ったと思うと、相当古い家電だったんだなと思っています。

その頃は電気が通っていなかったわけですが、電気が通っている今ではコードレス化しているから、時代の進化を感じますね。

アイロンで服のしわをピシっと伸ばすように、僕自身も得意なことを伸ばしていきます!

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<きむっちの自己紹介の記事はこちら>



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きむっち|継続で電子書籍3冊を出版した人
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