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小説の書き方を学ぶためのおすすめコンテンツ

児童文学作家を目指している専業主婦キミーです。

最近購入した"小説の書き方を学ぶサブスクリプション"がとても良かったので、ご紹介したいと思います。

また、私自身、改めて物語の書き方を学ぶべく、以前ご紹介した本も再読していますので、あわせて本紹介も行います。

小説家、作家を目指している方やブロガーさんにもおすすめです。

小説の書き方を学びたい!私の作品づくりに対する気持ちの変化

まずは私がサブスク購入に至った経緯を説明させてください。

"児童文学作家を目指している"というものの、私はこれまでに「文章を書く」という点に関して、専門的な勉強をしたことがありませんでした。

今までの作品づくりは、完成したら拍手もので、「自分が楽しく書けていればいいや」という軽い気持ちで取り組んできました。

物語を作ること自体が楽しくて、世に出すことをあまり意識してこなかったのです。

しかし、先日、自分の中でも思い入れのある作品が出来上がり、初めて文学賞に挑戦しました。

結果は見事落選。

応募した時は自信があったのですが、落選後に読んでみると、やはり稚拙だと感じ、結果を素直に受け入れることができました。

この経験から、私の中で「人に読んでもらいたい」という気持ちがどんどん大きくなってきて、もっと物語の書き方について学びを深めたいと思いました。

小説の書き方を学ぶためのおすすめコンテンツ3選

世の中には文学作品の書き方を学ぶコンテンツはたくさんありますが、通信講座などは、専業主婦の私にとっては高額で、手を出せませんでした。

【おすすめサブスク】額賀澪さんの「拝啓、小説を書いてみませんか」

そんな時にYouTube経由でたまたま知ったシンクロナスで配信されているサブスクリプション、額賀澪さんの「拝啓、小説を書いてみませんか」がこちらです。

なんと月額1,100円!

専業主婦の私でも手を出せる値段設定で、しかも講義の導入動画だけ無料でお試し視聴ができます。

初心者が陥りやすい挫折ポイントなどを例にあげて説明されているのですが、額賀澪さんの説明がとても分かりやすくて、全編見てみたいと思いました。

配信開始からしばらく経っているので、課題提出など間に合わないものもありますが、すごく勉強になっているし、サブスク購入して本当に良かったと思っています。

頑張って作品一本書いてみようと燃えてきました。

【おすすめ本】森沢明夫さんの「プロだけが知っている小説の書き方」

以前ご紹介した、小説の書き方に関する本もサブスクにあわせて再読していこうと思います。

森沢明夫さんの「プロだけが知っている小説の書き方」は、作家志望の人たちからの質問に対する森沢さんの回答という形でまとめられていて、とても読みやすいです。

執筆中、手が止まってしまった時に読んでみると、悩み相談にのってもらっている感覚になります。

作家さんの日常なども想像できて、楽しい一冊です。

【おすすめ本】円山夢久さんの
「「物語」のつくり方入門 7つのレッスン」

円山夢久さんの「「物語」のつくり方入門 7つのレッスン」は、私が初めて物語を作った時に参考にした本です。

本当にゼロから始まった創作活動だったので、とても参考になりました。

ところどころで設問が出てきて、まるで実際に小説の書き方講座を受けているような感覚で読み進めることができます。

「プロット」という言葉を知ったのも、確かこの本でした。

もう一度読み返して、勉強したいと思います!

小説の書き方を学ぶことで知った作家に対するリスペクト

私がここまで小説(物語)の書き方を学びたいと思ったのは、素人なりにもいくつか作品を完成させたこと、そして文学賞へ応募した経験がきっかけとなっていると思います。

完成させてみないと分からない苦悩だとか、落選して知る悔しさとか、作品に対する愛情だとか、30代半ばにして、初めて知ることばかりで、創作に対する楽しさを今とても感じています。

特に作家に対するリスペクトは、小説の書き方を知ることでより深まった気がします。

一冊の本を読み終えた時、良い作品だったなと感動して終わりだったものが、ここまで読者を引き込むテクニックは何なの!?という目線で見るようになり、書き手の凄さを思い知らされるようになりました。

もしかしたら、本好きな人には当たり前の感覚なのかもしれないけれど、読書嫌いだった幼少期を過ごした私にとっては新鮮な発見でした。

文学の楽しみ方を知って、より一層、物語を書きたくなったし、レベルは高いけど、やっぱり児童文学を書いてみたいという気持ちが強くなりました。

名だたる児童文学作家へのリスペクトを大切にして、執筆活動を続けていきたいと思います。

いつの日か、たくさんの人に読んでいただける作品を出版することを夢みて……

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キミー
ここまで読んでいただきありがとうございます。執筆の励みになります。これからも日々精進してまいります。

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