本の読み方を読んでみることで起こる変化
『読書の技法』
本の内容を100パーセント理解しようという「完璧主義」を捨てること
やはり読書術の本にはこれが書いてある。本の内容を全て覚えようとするのはやめよう。
重要なことは、知識の断片ではなく、自分の中にある知識を用いて、現実の出来事を説明できるようになること
目を通しただけではダメで、使用できる知識として落とし込む。そのための読書ノート活用も記してある。
「何をしないか」「何を読まないか」も大切な知の技法のひとつ
これも大切だ。時間は無限ではないのだから、「熟読する本」「速読する本」を超速読で仕分けるのがまずは必要。
読書術の本をいくつか読んで学んだことは
・本の全てを覚えようとしないこと
・読む本と読まなくていい本を分ける
・読んだことをアウトプットして自分の中に落とし込む
といったところでしょうか。
本の読み方が書かれている本を読んでみて、面白そうと思って買ったんだから読まなきゃという読書に対するプレッシャーが自分の中で薄らいだかなと思います。
本を読む時間がない!積読が増えちゃってという方は、「読書術」の本をいくつか読み並べてみると、本を読むことに対して気持ちが楽になって、読書の時間が楽しくて大切なものになるのを感じることできると思うのです。