『いつか中華屋でチャーハンを』 増田 薫
町中華に食べに行って、せっかく来たし、いつもは頼んだことないの頼んでみようかなぁと思ってメニュー見たけど、結局チャーハン頼んじゃうって人は、この本で中華屋の別世界を知ることできると思います!
著者の増田さんは、友人の何気ない一言から中華屋のラーメン・チャーハン以外のメニューが気になりすぎて、いろんな地域の定番以外の料理を食べるようになります。
定番以外の料理をただ食べるだけじゃなくて、そのルーツも探っていきます。なんで広島の天津飯は「あんかけ」たっぷりなのか?どの店が神戸中華の「シチュー」の名付け親か?
増田さんが"歩いて"の調べた結果を知ると、その定番以外メニューのことものすごく食べたくなっちゃいます!
定番以外の料理ばかりではなく、"定番”の餃子のお話も出てきます。
仕事に持っていく弁当に冷凍餃子をよく入れていた増田さん。
弁当にしてもうまい冷凍餃子選手権を単独開催します。
ここで登場するのが、埼玉県が誇る餃子チェーン店 3割うまい!!のぎょうざの満州!
どのように登場するのかはぜひ読んでみてくださいね!
ぎょうざの満州ファン必見ですよ!
中華屋の定番以外の料理を追い求めるグルメ漫画エッセイ。
お腹が空いた時に読むと中華屋で何食べようかたーくさん思いついちゃって迷うこと間違いなしです!