【鬼滅の刃】目標を達成🔥しようとすると現れる3つの問題と対処方法🌈
絶対達成したい目標に向かって頑張るときに限って、沢山の困難が降りかかってきますよね😣!!
この現象を解き明かし、皆さんが目標絶対達成できるように導きます😉!!
炭治郎は、禰󠄀豆子が鬼になった時、鬼を人間に戻すという目標を設定しました。
その目標を達成するために、まずは、鬼殺隊に入ることを決意します。
鱗滝左近次のもとで1年の修行を積みます。
そして、最終試練として大きな岩を斬り、最終選別に参加して、無事に鬼殺隊に入ります。
目標を絶対に達成しようと思った時に、どんな問題が待ち受けているのか、3つの段階に分解して、考え、どのように問題に立ち向かえばいいか考察していきます。
【🌻行動前の顕在問題】
炭治郎は、鬼になった禰󠄀豆子(ねずこ)を殺さないよう、
富岡義勇に助けを求めた時、禰󠄀豆子を人間に戻したいという気持ちはあるが、
具体的にどんな行動を起こしたらいいか分かっていない状態でした。
この鬼を人間に戻すという目標を立てたが、まだ具体的な行動に移せていない炭治郎が抱いた問題を『行動前の顕在問題』といいます。
経営だったら、売上が足りない、
ダイエットだったらカロリーを取りすぎているなどです。
目標達成するために、何か行動する前に、すでに認識している問題がこれに当たります。
この時、私達は、目標達成のための具体的な行動がイメージできていないことが多いでしょう。
【🌻行動の潜在問題】
この顕在問題を解消するためには、具体的な行動計画を立てて、その行動をやりきることが必要になってきます。
PDCAのPDの部分です。
ビジネスだったら売上を上げるために、新規の営業を毎日やるとか、
ダイエットだったら毎食必ずカロリー計算するとか。
ところが、このような行動計画を実行しようとすると、行動をスタートする前には想像できなかった問題が出てきます。
コロナで営業訪問ができなくなったとか、
外食した時、カロリーがわからないとか。
炭治郎も、鱗滝左近次の修行を受けるという行動を起こしますが、この修行は、想像以上に過酷なものでした。空気の薄い場所での訓練だったり、刀を持って山下りだったり、腕がもげそうなほどの素振り練習など、厳しい訓練が、行動継続を阻害しようとしました。
しかし、炭治郎は、そのような問題を一つ一つクリアして、1年もの修行をやり切りました。
行動を起こしてみて始めて分かる問題のことを『行動の潜在問題』といいます。
『行動の潜在問題』は、決めたことをやらなかったり、やりきっていない人は、なかなか出会わない問題です。
実際に立てた目標をやり切ろうとすると、行動阻害する事象が起きて、あきらめたくなりますよね。
やる気の持続力の問題もあります。
また、明日やればいいかと。
行動をやりきるというのは、結構難しいものです。
【🌻結果の潜在問題】
さて、『行動前の顕在問題』、『行動の潜在問題』を解決し、行動計画で決めたことをやり切ったとします。
毎日新規のお客様と商談をし、
毎食のカロリー計算が出来た。
では、この行動を起こした場合、必ず結果が出るでしょうか。
皆さんもお分かりの通り、
毎日新規のお客様の商談が出来たとしても、売上が上がる結果は保証されていません。
毎食カロリー計算が出来たとしても、ダイエットが成功するとは保証されていません。
つまり、結果を出すためには、さらなる工夫をしなければならないのです。
これが、『結果の潜在問題』です。
炭治郎も、鱗滝左近次に最後の試練として大きな岩を斬るように命じられますが、
最初のうちは、全く岩を斬ることが出来ませんでした。
鱗滝左近次の言うことを聞いて、地獄の訓練を1年もちゃんとこなしたのに。。。
炭治郎は、鱗滝左近次から全集中の呼吸を教わっていました。
しかし、錆兎(さびと)に、お前は知識として全集中の呼吸を覚えただけで、お前の体は何もわかっていないと諭されます。
これに対して、炭治郎は、必死に鱗滝左近次に教えられたことを毎日こなしていると主張します。
結局、理論と現実には大きなギャップがあるということです。
この理論と現実のギャップを埋めない限り、結果を出すことは出来ません。
そのギャップを埋めるためには、何故結果が出ないのかを考え、常に改善を繰り返すことが必要になります。
つまり、PDCAのCAの部分になります。
炭治郎は、錆兎(さびと)と真菰(まこも)の力を借りることになりますが、試行錯誤のトレーニングの結果、隙の糸という能力を身に着け、見事、大きな岩を斬るという結果を出しました。
【🌻3つの問題まとめ】
この3つの問題を図解したもの
ご覧の通り、
『行動前の顕在問題』は、氷山の一角です。
『行動の潜在問題』は、深く大きく、
『結果の潜在問題』はもっともっと根が深く大きな問題
となっています。
つまり、一つのことを達成するためには、行動前には見えない、とんでもなく大きな問題が見えないところに広がっているのです。
そして、行動しきって、突然現れる、とんでもない大きな『結果の潜在問題(ラスボス)』に絶望を感じながらも、試行錯誤して問題を解決していく。
これが目標を達成するということなのです。
【🌻結果を出すために必要なこと】
では、結果を出すために必要なことを深堀していきましょう。
(まずは行動を起こすこと)
行動を起こす前の顕在問題の状態では、結果を出すために必要な情報や知識や手段は何もないに等しいです。
ですので、何も行動を起こさせない人は、行動の潜在問題や結果の潜在問題に遭遇したことがないので、物事の本質を知らないので、愚痴ばかり、口だけの人間になってしまいがちです。
行動を起こしてみて、初めて物事の本質をとらえられるようになり、周りの人の行動に共感できるようになります。
とにかく、行動に起こしてみないと何も始まらないのです。
(行動をやりきること)
結果を出す人は、
結果の潜在問題に多く出会っている人です。
結果の潜在問題に多く出会っている人は、
これまでに結果を絶対達成させようと考えて、考えて、考えつくした過去があり、改善を繰り返して成功したり失敗してきた数々の経験があります。
この経験が、色んな結果の潜在問題を解決するヒントになり、どんどん結果を出していきます。
ということは、行動すると決めたら、とことんやり切って何度もチャレンジすることが大事なのです。
(思考力)
炭治郎は、鬼殺隊になる訓練で、早くから『結果の潜在問題』に出くわし、成果を手にしました。
その経験のおかげで、絶望的な状況でも、あきらめずに、思考する癖がつきました。
炭治郎は、戦闘中考えている描写が多いですよね。
数々の強敵との闘いの中、何度も絶望的な状況を、思考力で、突破してきたのです。
従って、最後の関門の『結果の潜在問題』を解決するには、とにかく結果を出すために思考することなのです。
考えて考えても失敗することは沢山あります。
しかし、この考えた経験や思考力が、次の目標達成の力になるのです。
【🌻絶対達成しようとすると必ず現れるモノ】
目標を達成しようとする皆さんに、最後に、お伝えしたい言葉があります。
LiSAさんの紅蓮華の2番の歌詞で、
という歌詞があります。
まさに、絶対達成しようと本気で行動するからトゲだらけの道が現れます。
本気で行動しなければ、トゲだらけの道なんて現れません。
どちらの道を選択するも自由ですが、
トゲだらけの道に出会った方は、この歌詞を思い出してください。
つらいことが沢山起きるということは、一生懸命やっている 証なのです。
自分をほめて下さい。
そして、このトゲだらけの道にいるということは、確実に成長し、成功に着実に近づいているサインなんです。
もう少し頑張れば、乗り越えられるのです。
あなたの頑張りは、決して無駄にはならないのです!!
ぜひ、この言葉を胸に、部活に仕事に経営にチャレンジし、必ず目標を達成してやりましょう!!
【🌻まとめ】
✅絶対達成しようとすると3つの問題が現れる
✅①行動前の顕在問題(漠然とした問題)
✅②行動の潜在問題(行動して始めて現れる問題)
✅③結果の潜在問題(行動をやりきっても結果がでない)
✅行動しなければ、経験値がつかず、他の目標も達成できない。
✅行動しきらなければ、これまた思考力がつかず、ほかの目標も達成できない。
✅結果の潜在問題は、思考力が試される。
✅行動しきって、何度も結果の潜在問題にぶち当たった経験が、最終的に目標を達成する力になる。
✅トゲだらけの道に訪れたら、成功に近づいているサイン。
✅あなたの頑張りは、必ず報われる!!
【最後に】
最後まで読んでいただきありがとうございました😍
貴重な時間を頂き、本当にありがとうございます🤣
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今後も有益な記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします🤲
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