私のブックリスト ~Aの本棚 プロローグ~
noteを彷徨っていたら「#本棚をさらしあおう」という素敵な企画を見つけた。
私もやってみたい!と思ったものの、私の人生において長い間本は「買うもの」ではなく「借りるもの」だったので、昔からのお気に入りであるほど持っていないことが多く、うー私にはできない…と思ったりしていた。
それならnote上に「私のnote本棚」を作ればいいじゃないか!と思ったので、まず並べたい本を考えてみようと思って書いている。
さらに、少し前に、上橋菜穂子さんの『物語ること、生きること』というエッセーを読んだのだが、その本の巻末に「~上橋菜穂子が読んだ本~」というブックリストがあって、私のブックリストを作りたい!と思っていたので、その形式で書いてみる。
少しずつその本の感想とか思い入れを書いていけたらいいなと思っているので「プロローグ」。
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このブックリストは、Aが幼少期からこれまでに読んできた本のうち、ごく一部ではありますが、思い出に残る本です。◎がついているものは、特に思い入れがある本です。
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【小学生以前】
エリック・カール『はらぺこあおむし』
中川李枝子『ぐりとぐら』
加古 里子『だるまちゃんとてんぐちゃん』
松谷みよ子『モモちゃんとアカネちゃん』シリーズ
林 明子『こんとあき』
エウゲーニー・M・ラチョフ『てぶくろ』
マーシャ・ブラウン『三びきのやぎのがらがらどん』
ディック・ブルーナ『うさこちゃん』シリーズ
モーリス・センダック『かいじゅうたちのいるところ』
【小学生】
中川李枝子『いやいやえん』
島田ゆか『バムとケロ』シリーズ
プロイスラ―『大どろぼうホッツェンプロッツ』
いわむらかずお『14ひきのひっこし』シリーズ
マイケル・ボンド『くまのパディントン』シリーズ
佐野洋子『100万回生きたねこ』
寺村 輝『わかったさんのおかし』シリーズ
ルース・スタイルス・ガネット『エルマーの冒険』シリーズ
ヒュー・ロフティング『ドリトル先生』シリーズ
アストリッド・リンドグレーン『長くつ下のピッピ』
ライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』
佐藤さとる『コロボックル物語』シリーズ
メアリー・ノートン『床下の小人たち』シリーズ
ローラ・インガルス・ワイルダー『大草原の小さな家』シリーズ
トウェイン『ハックルベリーフィンの冒険』
モンゴメリ◎『赤毛のアン』シリーズ、『エミリー』
『百人一首』(正確には本ではないけれど)
ルイーザ・メイ・オルコット『若草物語』
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 『魔女と暮らせば』『クリストファーの魔法の旅』『トニーノの歌う魔法』『 魔法使いはだれだ』『魔法がいっぱい』『魔法の館にやとわれて』『キャットと魔法の卵』『七人の魔法使い』『九年目の魔法』『花の魔法、白のドラゴン』他
シートン『シートン動物記』シリーズ
伝記『ナイチンゲール』『キュリー夫人』他
オグ・マンディーノ『十二番目の天使』
クリスティーナ・ビョルク=文 / レーナ・アンデション=絵『リネア モネの庭で』
本ではないけどミュージカル『Annie』
トーベヤンソン『ムーミン』シリーズ
フランシス・ホジソン・バーネット『秘密の花園』『小公子』『小公子』
ミヒャエル・エンデ『モモ』『はてしない物語』
J・K・ローリング『ハリーポッター』シリーズ
宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』他
岡田淳『二分間の冒険』
ケストナー『飛ぶ教室』
ヨハンナ・シュピーリ『ハイジ』
あさのあつこ『バッテリー』
カニグスバーク 『クローディアの秘密』『ティーパーティの謎』『エリコの丘から』他
これも本ではなくてCDだけど外せない
◎小澤征爾 プロコフィエフ:ピーターと狼/サン=サーンス:動物の謝肉祭/ブリテン:青少年のための管弦楽入門
【中高生】
アレクサンドル・デュマ『モンテクリスト伯』
ガストン・ルルー『オペラ座の怪人』
恩田陸『夜のピクニック』◎『チョコレートコスモス』『ネクロポリス』他
森見登美彦『夜は短し、歩けよ乙女』他
柚木麻子『あまからカルテット』『王妃の帰還』他
サン=テグジュペリ『星の王子さま』
尾崎紅葉『金色夜叉』
夏目漱石『坊ちゃん』『吾輩は猫である』
森鴎外『舞姫』
梨木香歩『西の魔女が死んだ』
佐藤多佳子『一瞬の風になれ』
有川浩 『塩の街』『海の底』『空の中』『クジラの彼』『キケン』『阪急電車』『植物図鑑』◎『図書館戦争』他
【大学生】
ブロンテ『嵐が丘』
カフカ『変身』
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
ディケンズ『クリスマス・キャロル』
ベネディクト『菊と刀』
トルストイ『アンナ・カレーニナ』
デュマ・フィス『椿姫』
フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』
シェイクスピア『ハムレット』『夏の夜の夢』
村上春樹『ノルウェイの森』『海へのカフカ』『TVピープル』『走ることについて語るときに僕の語ること』◎『雑文集』『村上ラヂオ』『1Q84』『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』『小澤征爾さんと、音楽について話をする』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
三島由紀夫『潮騒』『金閣寺』『春の雪』
川端康成『伊豆の踊子』『雪国』◎『古都』
安部公房『砂の女』
谷崎潤一郎『細雪』『刺青』『春琴抄』
梶井基次郎『檸檬』
原田マハ『本日はお日柄もよく』
◎エーリック・フロム『愛するということ』
◎宮田珠己『ときどき意味もなくずんずん歩く』
【社会人】
高田大介『図書館の魔女』
住野よる『君の膵臓を食べたい』『また同じ夢を見ていた』他
◎砥上裕將『線は、僕を描く』
◎ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
恩田陸『蜜蜂と遠雷』
凪良ゆう『わたしの美しい庭』
◎上橋菜穂子『獣の奏者』『精霊の守り人』シリーズ、『鹿の王』
エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』
『ギルガメシュ叙事詩』
NHK『100分de名著』シリーズ
スーザン・ケイン『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』
◎夏川草介『始まりの木』
【今読んでいる】
『古事記』
ハイゼンベルク『部分と全体』
【漫画】
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』
那波マオ『3D彼女リアルガール』
草凪みずほ『暁のヨナ』
ラトナ・サリ・デヴィ『選ばれる女におなりなさい』
武内直子『セーラームーン』
古舘春一『ハイキュー!!』
宮崎駿『風の谷のナウシカ』
鈴木望『青に、ふれる。』
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年代分けはおぼろげな記憶に基づいています。
順番はなんとなく読んだ順。
覚えているけれど書いていないものもあれば、そもそも思い出せていないだけのものも数えきれないほどあるので、思い出したら足すかもしれません。