コーチングをこのように活かしていきたい
こんにちは。女性向け再就職コンサルタントのきくりんです。
今日は、2年前から学んできたコーチングについて、新たな気づき、学びと今後の活動について書いてみようと思います。
私が学んだスクールでは、認定資格を取った後も、講座にアシスタントとして受講生さんと一緒に学びを深めることができます。今日、私もアシスタント参加しました。
1.コーチとしての基盤をつくる
今回参加したクラスは、コーチングの技法の学習がひと通り終わり、コーチとしての活動の準備をする段階です。私も、自分が学習していたときには、技法を習得してそれに沿ったセッションをするので精一杯だったことを思い出します。
コーチも、ひとり一人職業、立場、持っているスキルや専門知識、経験、キャラクターなどすべて違います。クライアントと同じ経験を持っている必要はありませんが、やはり同じような経験をしていれば、感情に寄り添うことができますし、必要としているスキルや専門知識があれば、それを活用することができます。
私はコーチングを受けたいと思う人にどういうふうに見えるだろうか?安心してコーチングを受けてもらえる存在になっているだろうか?今日の講座の中で整理しましたが、改めて、コーチとして信頼を得るために、さらに何を付け加えたらよいかを考えたいと思いました。コーチとして、学びに終わりはないと思います。
2.コーチとして提供できるもの
1を受け、コーチとしてどんな人にどんな形で役に立てるかを考えました。自分が受講生だったときにも、同じことをやりましたが、そのときにはコーチとしての活動は具体的に考えていませんでした。今日、改めて受講生さんと一緒に考えてみました。
(1)再就職を目指す女性のサポート
noteを始めて最初の記事
に書いた通り、私は再就職を目指す女性のサポートを少しずつ始めています。かつての私は、再就職したいけれど何から始めてよいかわからない、自分に何ができるのかわからない、そんな状況でした。
自分の経験も踏まえて、また、社労士の仕事やその後取得した中小企業診断士の活動で接してきた企業側の視点やキャリアコンサルタントとしての知識も活かしてサポートさせていただき、理想のキャリアを手に入れるお手伝いをさせていただきたいと思っています。
(2)社労士試験を目指す方のサポート
資格を取りたいけれど勉強の仕方に迷っている方もいらっしゃると思います。勉強を始めたけれど思うように時間が確保できない方、モチベーションの維持が難しいと思われる方もいらっしゃるでしょう。
受験機関ではないので、勉強のカリキュラムを組んだりはしませんが、高いモチベーションを保って勉強を続ける気持ちの面のお手伝いはさせていただけると思います。
(3)仕事にちょっと行き詰まりを感じている人事担当の方のサポート
私は、社労士として日々顧問先企業の人事担当の方々とやり取りさせていただいています。
もっと法律などの知識があれば、と思われている方や、制度や会社のルールを従業員の皆さんに伝えようとしてなかなかうまくいかず、行き詰まりを感じていらっしゃる方もお見受けすることがあります。
こちらの記事
に書いたように、私は顧問先企業で必要になりそうな情報をいち早く仕入れ、わかりやすく伝えることを心掛けて仕事をしてきました。
これから、人事担当者のお気持ちにも寄り添いながら、さらなる成長のお手伝いをさせていただければと思います。
3.今日の学びのまとめ
今日は、スクールで学んだことを振り返り、今後の自分の活動について改めて考えるきっかけになりました。
さらに、コーチとして、どんなクライアントのどんな話もしっかり受け止められるように、自分の精神的な基盤も整えていきたいと思います。
2で挙げた方をはじめとして、ご相談等あれば、こちらのサイトからご連絡ください。お待ちしています!
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