好きな音楽:たま
☺︎写真はイメージです。
日本のバンド“たま”の大好きな曲を集めました。
1989年にテレビ番組の通称“いか天”(▪️にリンクあります)でデビューを果たした伝説のバンド“たま”。独特なサウンドと歌詞は当時日本で一大ブームを巻き起こし、代表曲とも言える「さよなら人類」は当時小さかったわたしも口ずさんでいました。いや、大声で気持ちよく歌っていたの方が正しいような。
歌詞も歌も心地いいのです。
ちなみに“いか天”は物心つくくらいに終わっていて、観たことがないのです。
▼解散してるのですが公式ページの個人リンクは更新されていたので置いときますね
▪️たま(wiki)
▪️いか天「三宅裕司のいかすバンド天国」「TBSで放送された深夜番組“平成名物TV”の1コーナー。放送期間1989年2月11日〜1990年12月29日)
1. 電車かもしれない
昔々、ふと思い出してパソコンで“たま”を検索した時に、大好きな漫画家の近藤聡乃さんの素敵で奇妙で美しいアニメーションとコラボしている映像を見つけました。
全部大好きすぎて、全わたしが惚れたのを覚えています。
声も音も歌詞も、アニメーションも素敵の極みだったのです。昨日なんだか急に思い出してやっぱり好き!となった。
▼好きすぎてイントロから脳内再生も出来ちゃう
「電車かもしれない」
2. 夕暮れ時のさびしさに
小学生の頃大好きだったTBS系で放映された、ビートたけし主演のドラマ『浮浪雲』(はぐれぐも)(放送期間1978年4月2日 - 9月10日)。再放送を観ていました。
その主題歌に使われていた“たま”の「夕暮れ時のさびしさに」はドラマの風景とともに思い出されます。
今見るとまた違うのかも知れないですが、また観たいなぁと思う、素敵なドラマでした。
歌は、気づくとやっぱり時々歌っています。
▪️「浮浪雲」は、漫画家ジョージ秋山さんが原作を書いています。大原麗子さんや桃井かおりさんも出演しているコミカルでゴージャスなドラマでした。
▼夕暮れ時のさびしさに
演出もシュールで素敵です。好き!
3. さよなら人類
二酸化炭素を吐き出して、とポコポコ軽快な音で始まる伝説。パーカッションの音が、和でヘンテコで懐かしい音がとても好きです。なんだかトイテクノに通ずるものを感じます。
一緒に口ずさんじゃいます。
合いの手の真似っこも楽しいです。
もう、一緒に歌えば幸せになれちゃいます。
あとがき
他にも沢山良い曲はあるのですが、わたしが大好きな曲はこの3つです。
さよなら人類、と謳いながらコミカルで達観した世界観。絶妙なバランスの上で成り立つ音楽だなあと思います。悲しくて不思議で楽しい、彼らには“飄々”と言う言葉が似合うのかも知れません。
あの頃はよかったなぁって思える、独特な時代の一部だったバンドだと思います。
今回の記事を楽しんでもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。とっても嬉しいです!
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普段聴くのは洋楽がメインなのです。
▪️好きな本や映画や、創作したおはなしなど他にも色々書いてます。
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