見出し画像

好きな音楽:soap&skin


前回、他の“好きな音楽”と一緒にまとめて記事にしたのですが。単独で語りたくて記事にしてみました。わたしの大好きなアーティスト、オーストリア出身の、Anja Plaschgの音楽プロジェクトsoap&skinです。ほぼほぼ日本での記事が無いのですが。ひょん過ぎる出会いから大好きになりました。
▼唯一の日本語の記事(かなり前です)


出会い

北欧デンマークの至宝と呼ばれる俳優、マッツミケルセンが、有名な連続殺人鬼レクター・ハンニバルを演じるテレビドラマ“ハンニバル”を見ようか迷って(この時ハンニバルは全て未見でした。)、イメージパーツをYouTubeで拾って気持ちを慣らしていた所、ハンニバルのイメージ映像にsoap&skinの“Me and the Devil”が使われているものを発見。この曲が使われてるなら観たい!と思ったら全く使われていなかったというオチなのですが。
soap&skinの存在を初めて知り、ハンニバルのテレビドラマバージョンを観るきっかけになった素敵な映像です。
なによりも、曲が大好きなのです!

イメージ映像の方は年齢制限している様子。恐めなのが大丈夫な方はどうぞ!
2個目にかっこよくて平和なライブ映像バージョンを貼ってます。

▪️ドラえもんの翻訳こんにゃくは未だ無いけれど、私たちには翻訳してくれるボタンがあるのだ!と、最近気付きました。英語版しかないwikiも翻訳ですらすら!

soap&skinの魅力

なんといってもAnja Plaschgの力強くも繊細な声と、内面を表現したサウンドだと思います。
ダークテクノとクラシカルな音の組み合わせはとても素敵です。

▼この映像作品は2018年のアルバムの中の一曲。
この曲は大好きなので、PVがあって嬉しい!
音も声も映像も全てが素敵なのです。

このPVは日本の文化庁メディア芸術祭、第23回エンターテインメント部門 審査員推薦作品に選ばれたそう。知らなかった!

▼2018年のアルバム「from gas to solid/you are my friend」全部大好きです。


初期作品

かなりダークサイドなサウンドで、打ちつける様な音が多い印象。Anja Plaschgの父親が亡くなった際、鬱病を患ったそうです。心の深淵が音に現れているのかなぁと思います。平時に聞ける曲では無いのですが、とても好きです。
惹きつける魅力は、彼女のセンスにあるなぁとしみじみします。
この頃の曲を知っていると、アルバム「from gas to solid/you are my friend」の曲が全て明るく聞こえます。

▼2009年ごろの[Thanatos]

▼2013年ごろの[sugar bread]
シャウトと一線を超えた感じの声が良いです。
音と映像もヤバさを助長。素敵です。

あとがき

なかなか知っている人が身近にいなくて、語り合えないsoap&skin。知りたいのにあんまり情報が入ってこないsoap&skin。Instagramなどで元気に生きている様子を見れていつも安心しています。
彼女の作り出す音も声もビジュアルも大好きです。この記事が新たな出会いに繋がったら嬉しいです!ここまで読んでくださって、ありがとうございます!とっても嬉しいです!


▼ちなみにまとめて書いた前回の記事はこちら


▼他の好きな音楽についての記事も書いてます。

▼好きな映画や本、作ったお話なども色々。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?