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ときめきnote

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これめっちゃスキ!と、ときめいたnoteを束ねています。エッセイ、小説、漫画など、創作系の記事が中心です。
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#家族

特別養子縁組で赤ちゃんを迎え、父になるまでの長い長い道のりのお話

僕たち夫婦は、2019年1月に、特別養子縁組で生後5日の男の子を授かりました。僕が46歳、奥さん…

さよなら、正しい街

母は過保護だった。 月々のお小遣いは多くはなかったけど、遊びに行くときにはいつでも多めに…

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家族という呪いと解放

わたしをまっすぐ見てくれなかった母小さいころから、「家族」という言葉にコンプレックスがあ…

志村優衣
5年前
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なんでかそんな日もある。コインランドリーにて徒然日記。

とうとうやってしまった。 台所にてポテトチップスのりしお一気食い。しかも、60gの可愛いサ…

お互いのクセをdisる夜。家族の食卓は日々変わってゆく

「あのサー、ぼくサー、学校でサー…」(息子 「サーーーッ!!!」(卓球風:娘 「お母さんが…

実家終いと最後の見送り

●突然始まった実家の片付け母が亡くなってから、いつかはやらなあかんなぁ、、と思いながら、…

「女らしく」なんて言われたくないから、「男らしく」って言葉も捨てることにした。

突然だが、夫が絶賛失業中である。 それは大変…というほどのことはなく、我家は子供もいないし、夫の貯金と私のお給料で、穏やかに夫婦の暮らしは続いている。 夫は仕事を続けることが苦手だ。 職場での理不尽な出来事や人間関係に、どうしても目を瞑ることが出来ないらしい。 出会ってからの十年で、彼が何度転職したのか正直覚えてない。 私が二十代前半の頃は、この件でよく彼を追い詰めていた。 「仕事を辞めちゃうのは、私との生活を大切に思ってないからでしょう?」 そんな風に、彼の苦しみと自分