
もしも広瀬すずが200日連続投稿を祝うために札幌に来たら。
やられた。
前々からこの形式は、やりたかったんだけど、先を越された。下書きに眠らせたままにして、ボケっと「200日!ワッショーイ!」と言ってた昨日の自分をシバきたい。
何かというと、noteにおける架空の対談記事である。それも「自分×著名人」の架空対談。
これがやりたかった。
が、アイデアを放置してた。なぜなら、私のnote包囲網のオービスが捕捉する限り、このnoteで架空の対談記事を書いている人は、ほぼ見たことがなかったから。
あったとしても、
井上陽水×徹子の部屋、藤井風×徹子の部屋、みたいな、それはそれで本当に素晴らしいものなのだが、しかし「自分×著名人」はなかった。
タカを括っていた。
いやぁ、さすがだ。
昨日、ティンバーズCEOの長谷川さんが、この「自分×著名人」の架空の対談記事を公開された。さすがだぁ。しかも、1発目の対談は「親鸞」である。あの親鸞。すっげぇ。
▶︎読んで!
〈引用〉
親鸞 「おまえら全員、煩悩だらけの悪人だ!」
私「あの〜〜、急に、みんなを敵に回すような発言は、、、」
親鸞「いいんだ!」
私「えええ」
この記事を見て、私はこう。

でも次の瞬間、こう。

りんたろう、あ、ちがう、長谷川さん。
後は頼みましたよ、長谷川さん。
いや、もう、何のこっちゃわからない。
要するに今日は「自分×著名人」の架空対談というネタをやりたいのだ。
対談相手は「広瀬すず」さんで。
ここは広瀬すずでしょ。
なぜ広瀬すずかって?
うるさい! ここは、すずちゃんだ!
では、いってみよう!
れっつ! 三井不動産!
◾️広瀬すずが目の前にあらわれた!
イトーダーキ : 「あの〜、なんとお呼びすればいいでしょうか?」
広瀬すず : 「すずでお願いします」
イトーダーキ : 「(えっ!)…では、すずさん、とお呼びしますね」
広瀬すず : 「イトーさんって、なんか大人ですね」
イトーダーキ : 「い、いやぁ、そ、そうですかねぇ。ただの一般人ですけど、ま、ま、周りの人にはよくそう言われるかもしれません」
広瀬すず : 「大人ですよ」

イトーダーキ : 「あ、あの、すずさんは札幌にお越しになったことは?」
広瀬すず : 「あります。大通公園でバスケしたことありますよ。札幌は好きな街のひとつです」
イトーダーキ : 「おお! こ、今回はなぜ札幌に?」
広瀬すず : 「イトーダーキさんがnoteで200日連続で記事を書かれたと聞きまして。そのお祝いに。なかなか出来ることじゃないですし」
イトーダーキ : 「えぇ!? いやぁ、神様って、見てるもんすねぇ」
広瀬すず : 「もちろん私も読んでます。毎日」
イトーダーキ : 「ええっ!?」
広瀬すず : 「私、イトーダーキさんのファンなんです。じゃないと札幌まで来ませんよ〜!」

イトーダーキ : 「え、え、え! 読んでくださってるんですか! いやたしかに、そういうこともありえますもんね。え、い、いつくらいから?」
広瀬すず : 「『蝿が死んでいる』から毎日読んでます! あそこから記事をスタートするという着眼点は衝撃で、そこからずっとファンです!」
イトーダーキ : 「ま、マジンガ〜!? そりゃまた随分コアなところをついてくるなぁ〜、いやぁ、マジか〜! え、すずちゃん、私の記事の中でどれが1番好き?」
広瀬すず : 「え〜、全部甲乙つけがたいなぁ」
イトーダーキ : 「そ、そこをなんとか!」
広瀬すず : 「うーん、まぁ、最近だと『Choo Choo トレインのやつ』とかは笑った!」
イトーダーキ : 「出た〜! いやぁ、うれしいなぁ。マジで嬉しい!」
広瀬すず : 「マツケンサンバ、流します?」
イトーダーキ : 「ちょ!え!ちょっと、すずちゃん!それ!めっちゃファンじゃーん!」
広瀬すず : 「マツケンサンバの記事も笑ったなぁ」
いや、ストップ、ストップ、ストップ。
だいぶ前から、止めようとしてたけど、もうやめて。見てられない。これはひどい。なにこの、巧妙にサイト回遊させる記事。
広瀬すずファンに怒られるって。
こねーから!札幌になんか!
あと、キモイから!
長谷川さんに申し訳ないし!
昨日の長谷川さんの記事へのコメントに、
私はこう書いた。

…
…
……
長谷川さん、
私には無理でした!
〈2022.12.23追記 架空対談シリーズ〉

〈あとがき〉
文章のおもしろいところは、こういうところです。YouTubeでも、架空の対談は出来そうですが、編集が大変そうですね。文章なら皆さんの頭の中にイメージが湧きます。あと、架空対談は、自分の主張を他人に代弁させる「婉曲」の効果がありますね。この記事、本人に届かないかなぁ。無理だよなぁ。今日も最後までありがとうございました。
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