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なんでもない時間にこぼれ落ちる

普段の話し方。
いつもの一人称。
ちらりと見えてくる。
静かにとどこおる時間。
躊躇するいつもの時間。
強く伝わる。


朝、ゴミ出しのために外に出たら、ふわりと風が涼しくて秋の気配を感じたけれど、少し晴れ間が出た頃に外に出たら、もわっと蒸し暑くてまだまだ夏の名残り。

昨日のどしゃぶり。仕事は休みだった。
スマホのアラームがピロピロリンと何度も鳴って、そのたびにその音の大きさにびっくり。心配してメッセージが届いたり、心配でメッセージを送ったり。

今日は仕事。
飲めなかった珈琲が飲めるようになってから、すっかり紅茶ではなく珈琲ばかり飲むようになっていたけど、今日の休憩タイムはひさしぶりに紅茶。どこかでもらったアールグレイのティーバッグ。紅茶の香りがふわりと心地よかった。

TVerでドラマやバラエティ番組をただ見ていただけのなんてことない時間に、自分の心の底の気持ちに気付いて、気付いたらこぼれそうな程にいっぱいになってしまった。
その自分の気持ちとは全然関係のないことをしていたなんでもない時間だったのに、ふいに現れてきた。

愛ってやつは自分勝手で

「さよなら最終兵器」The Birthday

イチジクが実り始めてたくさん分けてくれるので、そのまま食べたり、ジャムにしたり。今日は熟したものを皮ごとコンポートにした。コトコト煮詰めて、焦げる寸前だった!あぶなかった。
早速ヨーグルトと一緒にぺろり。

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