見出し画像

「3色ネイルの本」に刺激をもらう

少しだけ伸びた眠る時間。
きらめく高校生の眩しさ。
あっという間にあふれ出す。
シュークリームとエクレア。
ピンクに沈む空。
時間差で香る。


先週、図書館へ借りてた本を返しに行き、またどっさり8冊借りてきた。
なんとなく小説を読む気になれなくて、エッセイや暮らしの本を探していたけど読みたい本はたぶん貸出中で、これ!といった本がなかなか探せなかった。

本を探しながら、あ、そういえば最近短い時間だけど勉強をがんばっている息子から、「お母さんは何か勉強せえへんの?」と聞かれ、「仕事のこともっと勉強してみたいな」とやりとりしたことを思い出して、今している仕事にまつわる本を数冊借りてきた。

1冊あっという間に読み終わって、仕事へのやる気がむくむく出てきたし、プライベートでもいろいろ作りたいなと夢がふくらんだ。好きなことを考える時間は、やっぱり楽しいものだなと思い出した。

そして、仕事にまつわる本とは別に、若い頃から好きなネイルの本も借りて読み終わった。とてもかわいくておしゃれで、それでいて自分でも出来そうなネイルばかりで、こちらも試してみようとやる気がむくむく。
ネイルサロンには行ったことがないし、ジェルネイルも試したことがなくて、全部自己流で、塗るのも上手じゃないけど、そんな不器用な私にも出来そうなおしゃれなのがたくさん載っていた。

100均へ出かけて、ホログラムという小さなキラキラした爪に載せるものや、小さな輪っかや細い曲線のネイルシールなど買ってきた。

早速、夜に塗り塗り。
爪の先に薄いグレーを2色スポンジでぽんぽんと乗せて、シルバーを爪楊枝に取って小さな粒をところどころにアクセント。小さな輪っかと細いラインのネイルシールもアクセントに乗せた。

好きなものの力はやっぱりすごい。好きなもの一つから道がどんどん開けていくなぁと思う。

そして、図書館の帰り際に返却されたばかりのコーナーに、ずっと読みたかったオードリー若林正恭さんの「ナナメの夕暮れ」を見つけて借りてきたので、まだ読み始めてないけど、読むのが楽しみ。

いいなと思ったら応援しよう!