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レシピコラム〜稚鮎のベニエ

和歌山 紀の川より稚鮎のベニエ
蓼酢風ソース

夏 八節気 小満(しょうまん)の献立より

夏の声を聞くと真っ先に思い浮かぶのは何と言っても鮎です。
まずは小さな稚鮎から、川を泳いでる様に串を打ち、フィッシュアンドチップスの衣を着けてベニエにします。

蓼はサッと湯通しして少量のシロップを加えてピュレにします。白ワインヴィネガーとオリーブオイルでソースにします。
稚鮎は内臓ごと頭から丸かじりしてもらいますが、まだまだ苦味はほとんど感じません。

もうそろそろ夏に近づいて行くんだなぁって思いながら召し上がってください。


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蜂須賀 喜八郎
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