見出し画像

様子がおかしくなる手前の生活(家族)2/6

うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。今回は2回目。

※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。


お酒を飲んだ彼女は次のような全体的にしつこく次の特徴があった
・最初は楽しく
・愚痴、不満
・目の前にいる人間を口撃する、時に攻撃する

結婚が決まる2年位前から同棲が始まった
当時、自分は結婚が決めきれず、踏ん切りもつかず、一緒に暮らす事も断っていて、1人で住むために進捗の建築中の家を借り完成し出来た時には一緒に住む事になった。
酒を飲んでいない時には喧嘩があっても良くある世間一般の事程度であるが酒が入っている時は別(人)だった。

方々へ出掛けたり、旅行に行ったり、買い物に行ったり。
彼女とは多くの場所に出かけた。普通の付き合いである。もっとも、知り合ってから付き合うまでの間に「知人状態」が4年ほど(体の関係もない)あり、その後5年と少し結婚し離婚、都合10年の付き合いであった。

側から見たら普通の夫婦
に見えていたと思う。どの家庭でも1つや2つくらい問題はあるし、悩みも課題もある。でも、「嫌いな事も含め好きだったり、付き合っていけると思える人でないと続かない」と自分は続けられない。自分は彼女の「酒」だけはどうしても好きになれなかった。

アルコール依存について
勉強し、彼女が失敗する都度減酒を幾度となく提案してみた。いわゆる家族の説得というものだが、本人は否定と認めない状況が続いた。今のようにアルコールの外来治療が広く情報収集出来る時代でもなかったと記憶している。インターネットにもそういった情報は多くなく、「掲示板」での質疑解答と多く呼んだ記憶がある。

アルコールのトラブルを止めたくて
自分から提案を頃合いを見計らっては話し続けた。否定しても意味がないので「休肝日を設ける」「趣味を見つける」「仕事以外の事をする」などを話し合って時折約束をした。それでも日中はフルタイムで仕事をこなして来れているため本人自体が気づいていないのも無理はないかなとも思う。
検査などで数値が異常になっていないと「当人」は気付けないのだと思う。

家庭内でのトラブル
日常茶飯事になってきた。というか「自分の対策、方策が尽きた・・」という事で状況はこれまでと変わらないものの5年以上それに付き合ってきているので「もうこれ以上何も出来ない」と思ってしまった自分にある。

《続く》