帰依

20歳 存在しません わたしのための、私が紡ぐことばたち

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  • 高校卒業文集

    わたしの高校の卒業文集

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20240910~0916

「死は救済?」 たくさんの散乱した物の棲むモノクロの部屋にいるわたしの頭の中で、すーっと横切っていく言葉 無造作に置かれた物が悲しんでいるな どこか悲しげな表情をしているおきにいりのぬいぐるみ。持ち主のわたしのほうが、かなしいよ だからさ、ぜんぶだいじょうぶ!元気だして! 今日はいつもより、気分が沈む。光る薄い板や、ちょっぴり厚い光る板から、容赦なくわたしに降りかかる、たくさんの死の知らせのことばたち。 音声も、文字もぜんぶ全部、気分の沈んだわたしに降りかかる。 他人に傘を差

    • 父性に狂った女の子 ほんとの、やさしさ

      父性に狂った女の子たちの狂い方は揃いに揃っていつも同じような狂い方をしている 父性を求めて、次第に男性からの愛を求めることへ変わって、永遠に満足しないのに求め続ける なんだか狂気じみていて、「狂う」という表現がぴったりだな でも、そんな父性に狂った女の子たちを見るのがわたしは、好き その狂いに狂いまくった愛を向けられる側では無いし、わたしは責任も負わなくて良いのだし 見ているだけであれば、とても、人間らしいと思う 人間らしい女の子、生きることに一生懸命でいちばんかわい

      • クレーマー

        クレーマーは和製英語、和製英語なんてつかうの、なんだかプライドが許さない プライド?Pride 𝑷𝑹𝑰𝑫𝑬 面目ないな 母は、「〜って出来ないですよね?」 と可能+否定+疑問で、自分の発言に保険をかけて、結局相手が謝罪から入る答え方をしないといけない聞き方で聞くタイプだ わたしはこの聞き方がいちばん嫌い わたしは、「〜して頂けませんか?」と聞く 私が母の店員さんへの発言を聞き、毎回不快になる 多分、口癖なのだろう 母は気にも留めていない 相手を不快な気持ちにさせている

        • やま、ふわふわなねこちゃん、珈琲

          ドラマを見る事が、得意ではない 得意では無いというなんだかすこしへんな日本語になっているのは、今まで小中高と女たちが構成するコミュニティでは、好きであることが当たり前に語られる話題であったから 正直に言うと、ドラマなんてほぼ見たことがない わたしはめんどくさいひとなので、 え、来週に続く?私の、来週のこの時間をやることが、なんだかよく分からないドラマに拘束されるの?と思ってしまうから 「このドラマの𓏸𓏸って言う俳優さんが~」 「来週も楽しみだね!」 「え~𓏸𓏸ちゃんも見て感

        20240910~0916

        マガジン

        • 高校卒業文集
          2本

        記事

          世界中の愛の言葉すべて、私に欲しい 全て言ったところで、わたしは愛わからないとおもうけど まずどのくらいの愛の言葉があるんだろうね 愛の訳、ではなくて

          世界中の愛の言葉すべて、私に欲しい 全て言ったところで、わたしは愛わからないとおもうけど まずどのくらいの愛の言葉があるんだろうね 愛の訳、ではなくて

          臨終・愛なんて語らなくても世界に愛は存在しないの

          臨終(りんじゅう)・愛(あい)なんて語るような芸術が、そんな世界が、そんな世界に生きてることが、わたしはほんとうにきらいで、嫌いで 死んだら、めんどくさいし、人間界からはきえて、消えて、ねこちゃんになりたいな もー、世界に愛なんて、存在しないって、 ''芸術''だと、言えば、なんでも芸術だと疑わない姿勢が、こわい。恐怖で、寒気がしちゃうくらいに、わたしはにげたくなる 生死を芸術と、する? わたしは、各々考えがあって、いいとおもうよ でも、生死を芸術とする、そんな世界にわた

          臨終・愛なんて語らなくても世界に愛は存在しないの

          20歳まで、生きててくれてありがとう、ってたぶん親は本当にそう思っていってくれてるし、お祝いかってもらう、のに、不具合で買えなくていらいらしてる

          20歳まで、生きててくれてありがとう、ってたぶん親は本当にそう思っていってくれてるし、お祝いかってもらう、のに、不具合で買えなくていらいらしてる

          自分の家庭の歪さに気付いたのは予備校に入ってからだったし、歪さに気付いた時が、とても苦しかったな

          自分の家庭の歪さに気付いたのは予備校に入ってからだったし、歪さに気付いた時が、とても苦しかったな

          4周年らしい、ノートをはじめてから 長かったな、そしてつらいよ

          4周年らしい、ノートをはじめてから 長かったな、そしてつらいよ

          堕落しまくった生活に生きがいを見つけるなんてそんなこと出来るわけないじゃんね~

          堕落しまくった生活に生きがいを見つけるなんてそんなこと出来るわけないじゃんね~

          いつか自分自身を愛せるその日まで

          2024.07.21 高校 卒業文集 私は自分のことが嫌いだ。何が嫌いかと問われても、明確な答えは出せない。現在は、狂ったように楽しい日々と、最低で最悪な日々を繰り返す、堕落な生活を送っている。希死念慮にも囚われている。もちろん、私自身を愛せていない。 私は、中学生の頃に心身ともに体調を崩した。周囲の思春期独特の雰囲気に耐えられなかった。他人が、自分自身の存在意義を確立していく中、孤独に取り残されていた。毎日倒れ、過呼吸になっていた。他人との違いも感じていた。勉学に励み、

          いつか自分自身を愛せるその日まで

          自分のために生きてください

          2024.07.21 高校 卒業文集 中学時代、私と同じく自傷行為をしていた少女は、消えてしまいそうなくらい儚かった。その少女は、いつも私の心配ばかりしていた。自分も辛いはずなのに。私の話を聞いて儚い少女に似合う綺麗な涙を流していた。 「いっそ二人で死んでしまおうか。」 そう話をしたこともあった。「ああ、この世の中って、こんなに優しい子が、上手く生きられない世界なのだな。」と思った。少し早く人間の弱さや脆さに気付いてしまった賢い子なのだろう。きっとあなたもそうだろう。

          自分のために生きてください

          ふわふわしながら救急車にのった景色は、死への1歩かなあっておもっちゃった

          ふわふわしながら救急車にのった景色は、死への1歩かなあっておもっちゃった