やま、ふわふわなねこちゃん、珈琲
ドラマを見る事が、得意ではない
得意では無いというなんだかすこしへんな日本語になっているのは、今まで小中高と女たちが構成するコミュニティでは、好きであることが当たり前に語られる話題であったから
正直に言うと、ドラマなんてほぼ見たことがない
わたしはめんどくさいひとなので、
え、来週に続く?私の、来週のこの時間をやることが、なんだかよく分からないドラマに拘束されるの?と思ってしまうから
「このドラマの𓏸𓏸って言う俳優さんが~」
「来週も楽しみだね!」
「え~𓏸𓏸ちゃんも見て感想教えて!」
いやだなあ、と思いながら、女たちが構成するコミュニティのために、重い腰を上げて、何か作業をしながら嫌々見る、なんてことはしませんでしたヨ
青い鳥の呟き、たった140文字の文学作品を指先のすこしの感覚で全世界に発信できちゃうまほうみたいなアプリで、検索をかけてどこかの誰かの女がご丁寧に、
事細かに、女がすきな三島の言う喩えに似合うな、
無意味な具体性に富んだ感想を呟いている
文字として、わたしは認識し、私の感想として頭にいんぷっと、そうして、女たちの構成するコミュニティで話を合わせてきた そう、らいふはーーっく!
女は、クズ男にハマる時、余裕があるとか、大人の余裕とか、なんだか意味のわからない理由を述べてくることが多い。私が生物学の上でも、社会的にも女だからだろう。
でも、興味を示す振りをして、こころのなかでは、結局、自分に無い何かを持つものを羨むきもち、じゃないの?
自分に無いものを持つ何かを羨み、勘違いして、余裕だと誤認しているんだよ、愚かだナ~と思っていたりする
私は最低だな
ま、気を取り直して、私は文字が好き。文字、文学、文字で表すことに喜びを感じる特殊な人物
まわりにいなかったけど、なんか見つけちゃったので
彼は、一言で表すと、不思議
深く触れない優しさがあった 私には、無いやさしさが
社会に出て、荒波に揉まれた大人が手に入れるとわたしが思っていたその優しさを、18歳にもなっていないのに、もちあわせていた
だから、不思議だった 何処で手に入れたのかがわからなかったし、思想がしりたかった
さいしょに、謝罪しておきます
自己肯定感の低いことをコンテンツとしていんたーねっとらんど☆に提供してくれていると思っていました
どうやら、ほんとうに自己肯定感がひくそうです
これを読んで、悲しい気持ちになったり、ないちゃったりしたらほんとうに、ごめんなさい
私はにんげん、だから
息を吸い吐きせいかつをしていて、息を吐くように嘘を吐ける、嘘をかんたんにはけちゃう
嘘を吐かなかったと友人が残す文に書かれていた、中也を尊敬するように、
彼も、嘘を吐かなさそうだ、ほんとは、吐いてるのかも、しらないけど バレてなければ嘘は嘘じゃないし、優しい嘘♡とかもあるので、世の中には
彼の好きの語り方からも垣間見れるが、だれも不幸にさせない言葉、言葉遣い、言葉の一つ一つがふわふわしているきがする
どうしたら、誰も不幸にさせない言葉の紡ぎ方ができるのかなあと まあ、個性を大事にするのでわたしは、実践しませんが
散々、三島の語るような、女の無意味な具体性を批判してきたわたしだけど、彼は具体性に富んだぶんをかく
でも、私はその文がすきで
彼の具体性に富んだ文章は、にこにこよめるもんね、誰も不幸にさせない、もちろん私もね
とてものんびりで、温厚、時間の流れが狂わされてるような雰囲気がある、たぶん時計は狂ってなくて、まほうとかでもないとおもう
彼は犬派らしい、わたしもだ、少しだけ好きかなあ、
ならここだけおなじだね
すこーーしアレルギーだけど
でも、私が好きなアーティストは、こぞって猫好きだ
あ、彼のことが嫌いという訳ではないんだよ
好きの逆は、きらいだけど、きらい、以外の感情だってあるし
でもね、わたしは強いて言えば、
はむすたーをかっていたので、ハムスター派かなあ
あ、いけないいけない、温厚な彼が、ここぞとばかりに主張している すぎのこ派 と、同類になってしまいますね
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