2021.07.21
時々、家の中にいたら苦しくなってしまう。冷房があって快適なのに、蝉が私を呼んでいる気がして、外へ出る。
こんな暑い中、散歩したい気分にはなれずカフェへ避難する。いつも行くそのカフェは夏なのに、寒いと感じるほど冷房が効いている。
冷たい風が苦手なので1時間でギブアップ。
その後はまた、いつもの公園でゆっくりしてお腹が空いたら帰る。
私が座っているベンチの上には大きなイチョウの木があり、私に木陰を作ってくれている。本当にありがたい存在だ。
毎年、黄色に色付くのを楽しみにしている。今はまだ緑色だけど、秋にはしっかり黄色に色付いてね。
イチョウが黄色に染まるように、私も夏に負けないように頑張らないとね。
後ろから、少年が5.6人で涼みに来た。私を見て何を思っただろうか。
私はそういうとき、ペンギンハイウェイを思い出す。ペンギンハイウェイのお姉さんがとても好きだ。
一人でも強く生きている姿がかっこいい。一人でいるとき私は " ペンギンハイウェイのお姉さん " になりきることで少し強くなった気でいる。
自分を他人に置き換えて行動してみるって割と役に立つことがあるもんだね。
さあ、この場所を少年たちに譲ろう。またね。
自分を客観視できた一日でした。
明日もよろしくお願いします。
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