続・みだれ髪
先日お話しした『みだれ髪 チョコレート語訳』のつづきです
hontoのポイントがありあまってたり、そんな関係で純粋に、『みだれ髪』与謝野晶子著を購入しました
俵万智の訳がなくなり、純粋に与謝野晶子の歌のみが、ページを奏でる
圧倒的な存在感です
私はそれまで小説しかよんだことがなく、ページそのものにこれほどの余白があること自体どうなるのか?とおもっていましたが、それは全く私の取り越し苦労でした。むしろその余白がさらに晶子の歌を際立たせるといった印象です。俵万智の訳ももちろん素晴らしかったけど、晶子の歌だけになり、みだれ髪の赤裸々感がより強調されます。現代でも頬を赤らめてしまいそうです。
もちろん、収納も満点です。
もっているだけでオシャレです♬
歌集の扉を本当にひらいてしまいました
今後も機会があれば間違いなく他の歌集をかいます
源氏物語から始まった日本文学ツアーは
まだまだ続きそうです
乞うご期待
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