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受けたい教育を自分にすればいいのかも?

こんにちは。ひすとりです。
本日もつれづれ日記、過去に自分が書いたnoteを読み返して考えたこと。

自分が受けたかったと思う教育を、自分にしてあげればいいのかも?

という話。

この記事を書いている人:
元中学校・高校の教師。教育改革や職場改革に奔走するも、心身不調により休職→転勤→退職(イマココ)。教育についての自分の経験や考え、働き方や生き方に関する情報を発信しています。

▶︎読書ノートで思い出した”SEL”という教育

私が過去に書いた上の読書noteを読み返していたら、SELという教育の形が思い出されました。

SELとは…

Social Emotional Learning(以下 SEL ) は日本語で「社会性と情動の学習」と訳されます。具体的には、次のようなことを学習・体験します。
・[自己認識・自己規律] 人が感情を理解し律し、前向きな目標を掲げて達成していくこと
・[他者への気付き・対人関係] お互いに共感・理解しそれを示すこと、そして良い影響を与える関係を築き維持すること
・[責任ある意思決定] 自分自身または周囲との協働の中で、責任ある決定ができること

SELは特定のプログラムの名称ではなく、自己理解・社会性・共感力・感情制御力などの育成のために行われるプログラムの総称です。上述した自己認識・自己規律・他者への気付き・対人関係・責任ある意思決定の5つの視点・スキルの育成を狙いとしており、これにより子どもたちの問題行動の減少、学力向上などが期待できるとされています。

https://www.katsuiku-academy.org/media/sel-social-emotional-learning/#title1

これらの教育は私が学生の頃から原型はあったものの、体系的に受けてきたわけではなかったと思います。

今わたしが感じている「生きづらさ」を少しづつほどいていくためには、こういう教育を「自分育て」のためにしていく必要があるのではないかと気づきました。

▶︎まずは自分にどういうことをしてあげられるかを学ぶ

とはいえ今から先端的な学校に入学して、1からやり直すというのも現実的ではないです。

まずは、SELがどのような理論でどんな取り組みをしているのかを学ぶことからなら始められるかな。

その取り組みが「自分育て」にどう反映できるかを考えていきます。

大人になった自分を最も大事にしてあげられるのは、自分だけ。
大人になった自分を最も育ててあげられるのは、自分だけ。



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< 自己紹介 「7つの習慣と教師とわたし」>



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