スーパーハッピーフォエバー
映画は見てないんだけどタイトルが好きでお借りした。ずっとずっとハッピーでいたいよね。続けるのって大変だけど。そんな感じの年末年始日記です。
再生産
来年やりたいことを書き出してみた。
去年やりたかったこととほとんど同じ内容でがっかりした。もうすっかり現状の縮小再生産しか出来なくなってきているのかもしれない。
今までやってきたことの繰り返し。
ちょっとずつ衰退する現状維持。
やりたいと思いつつ踏み出せていないこともたくさんある。新しいことをして世界を広げていかないと、つまらない日記しか書けなくなってしまいそうで怖い。
M-1
その日ふとTwitterを見たらバッテリィズについての感想がたくさん流れてきて、興味本位で漫才を見たらハマってしまった。ただただ面白い。
エースさんの明るいアホなキャラはもちろん好きなんだけど、それを前向きに生かすネタを書いている寺家さんもすごい。この2人の会話が楽しくて気になっていろんな動画を見ている。
お笑いって昔は好きだったのにいつからか楽しくなくなってしまって何年も見ていなくて(最後にM−1見たのってサンドイッチマンだった気がする)テレビも捨ててしまったんだけど、笑うことの効用を久しぶりに思い出した。
雑な雑煮
年が明けたのにやる気が出ないの適当に雑煮を作った。
そんな投げやりなら作らなくてもいいのに、元日にはお雑煮を食べなければいけないような使命感がやはりある。あと単に味が好きだ。
まず冷凍の里芋を茹でる。湯を捨てたらとん汁の具パックを汁ごとぶち込んで、水、白だし、醤油、酒を入れて煮る。刻みネギと、かまぼこをのせたら完成。
調理時間10分くらい。材料はマイバスで買ったカット野菜のみ。かまぼこは切ったか。野菜のダシと白だしだけだが、それが逆に滋養のある味がした。雑なわりにはかなり美味しくてもう毎年これでいいじゃないかと思ってしまった。
帰省
地元の正月って春みたいに暖かくて、風もなくてポカポカしている。今まで気にしてなかったけど、外国に行った時のような日差しの強さの違いを感じた。冬の間、雪に埋もれてしまう街を思うと(それぞれの良さはもちろんあるにしても)地域ガチャって存在するのかもしれない。
山の空気
高尾山へ初詣に行った。
饅頭を食べ、団子を食べ、そばを食べながら山の中を散歩する。高尾山のあの空気って観光地と寺の荘厳さが混ざってて好きなんだよな。山の中なのに賑わっていて、来ている人たちも観光客であり参拝者でもあるからなんとなく秩序が保たれている感じ。
樹齢1000年以上のでかい木がたくさんあってよかった。一緒に行った人はきれいな空気で満たされた肺をタバコで満たしたくてうずうずしていた。
絵みくじを引いたら末吉だった。今はその時じゃないから寝て待っていればいい、みたいなイラストがついていて笑ってしまった。
なんだか楽しくてずっと笑っていた日だった。
穏やかな連休だった。特筆することもない日常の日記になってしまったけど、現状維持もまあ、悪くはないでしょう。