仕事って案外楽しいよって話
こんにちは!ガクです。
ようやく少し涼しくなってきてエアコンを1日点けないで生活ができる気候になってくれて嬉しいですね。
秋が近づいてきた予感がしています。
さて今日の記事ですが今社会人になって仕事が楽しくないと思っている人や、これから社会人になって働く人たちに対して書く記事です。
もう既に社会に出て仕事楽しいよって方も読んで頂き、初心を思い出してもらうのにも使える記事にしますのでぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
この記事を書こうと思ったのには理由があります。
それは私自身が数年前まで
「社会人ってクソだな」「学生時代に戻りたいな」
と思っていたからです。
そう思っている人って結構いるんじゃないかなと思ったので、本記事を書くことを決意しました。
社会人とひとえに言っても会社員、フリーランス、起業家など働き方はいくつも存在しますがこの世には雇用者か被雇用者かどちらかに分かれます。
私は社会人5年目で主に会社員として仕事をしてきましたので被雇用者目線での社会人経験となります。
会社員として社会情勢のおかげかなかなか経験できないような体験もしました。
会社員として異動や転職も経験したので、同年代でも割と多くの経験をしているのではないかと思います。
また副業をしていた経験、会社員として働きながら国家資格も取得しています。
会社員がつまらないと思っていた時代
私が会社員つまらん!と特に思っていたのは大学生から社会人1年目に変わる時と転職し前職の会社との常識や働き方が違い混乱していた時です。(社会人3年目あたりのこと)
結論を話すと働くことが面白くないのは自分で結果を出せていないからという面が1番大きいのかなと思います。
結果を出すことの塩梅は自分で決めて下さい。
(平社員と管理職、取締役など立場によって結果の塩梅は変わりので)
はたまた1位や新人賞を取るなど獲得が難しすぎる結果を追い求めるのも危険です。ここはあくまでも平均以上くらいと考えて下さい。(褒めてもらえる程度)
他人からの評価も重要ですが、あくまで自分が楽しいと思えれば良いので頑張って結果を出せていれば楽しいはずです。(そうでない人もいることは百も承知ですが、ここではあえてそう書きます)
結果が出ていない時に脳裏をよぎることは、、、
①自分ってこの組織に必要なのか?
②結果が出ていないから周囲からの評価が怖い
③結果が出ていないから自分の仕事に自信が持てない
④結果が出ていないから上司に怒られる
⑤結果が出ていないから会社に居づらい(行きたくない)
など。全てネガティブな内容です。
社内の人間関係が良い組織に属することを誰しもが望むと思います。
元々ギスギスした人間関係の会社でも結果を出していれば、自分に対しては意地悪なこと言ってくる可能性も減少させることができます。
当時私は昇進というものに全く興味がなかったので、結果にも一才拘らずに仕事をしていました。
とりあえず、毎月の給料だけを頼りに生きているだけ。
結果に拘らないと何が起こるのか。
これは仕事への熱量の無さ、仕事を覚えるスピードの遅さ、仕事への責任感の無さなど所謂研修の時に学ぶダメな社会人例そのままになってしまうことになります。
これはやる気がある社員でも起こってしまうジレンマだと思います。
初めはやる気に満ち溢れ自分に自信があっても上には上がいて、
「なんでそんなに仕事できるねん」ってツッコみたくなる人達がウヨウヨいる世界です。
そんな状況に絶望して「自分には無理だ」と必ずと言っていいほど思ったことがあると思います。
やる気や自信がある人ほどこの振れ幅が大きくなってしまうので気をつけて下さいね。
働くのが楽しいと思えてくるワケとは?
前職の時は結局やる気を出せずに終わってしまいました。
その理由は以下の記事を読んでみて下さい。
今の会社も初めは覚えることが多く、残業も多かったので絶望する毎日でした。
それでも自分なりに工夫したり、数字で結果を残せたり、上司に褒められたりすると不思議とポジティヴな気持ちで仕事ができるようになり、もっと結果を出したいと思うようになり給料に反映されたり思わぬ副産物もついてきます。
私は単純な人間なので、褒められると頑張ります。
でもこの工夫や数字での結果がもしまた転職する時に話のネタにできたり職務経歴書に書けたりするし何より自分のレベルアップに繋がります。
お金や資格ばかりに拘る人も多くいますが、社会は人間の集まりなので自分の考え方や経験が物をいう世界でもあることを忘れないでください。
今回は結果を残すという面について社会人5年目の赤裸々な思いを書きました。
私は体育会系出身なので、数字面での結果が評価されることを他の人よりも理解しているつもりです。
もちろんこれが全てはありませんが、結果を残せば周りが黙ることは確かです。
今仕事が面白くないと思っている人達は、1年でも1ヶ月でもいいので本気で数字を追いかけてみて下さい。
そうすればきっと何かが変わると思いますよ。