マニアック歴史経営②(強みが招いたシュメール文明の崩壊とビジネスモデル_1)
そうだったのか、と手を叩きました。最古の都市文明として知られるシュメール文明は「肥沃な三日月地帯」の一部である北メソポタミアで生まれたのだと思い込んでいましたが、実は、南メソポタミアの厳しい自然環境の元でこそ発展した、ということが最近では定説なのです。
詳しくはぜひ『興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方』をご覧下さい。この「興亡の世界史」シリーズはすこぶる面白いのでオススメです。最新の研究成果が反映された歴史シリーズを読むと、過去に学んだ内容が大きく更新されていることに驚く