見出し画像

旅PHOTOGRAPH@ラピュタの島・友ヶ島

“観たこともない景色をみたい”とは。

わたしは
“観たこともない景色をみたい”
そんな想いでカメラ片手に旅をしています。
ただ観るのではなく
そこにある景色がそこに住まう人々によって
これまで大切に守られ
時を経て現世(今)でまた出逢える“奇跡”を
感じられることが嬉しいのです。

この日の目的は
かつては戦争のために使われていた島を
自然と人工物との年月が織りなすアート・
まさしくラピュタの雰囲気を撮影したくて。
イメージを意識してカメラを構えました。

コロナ禍で自粛期間が続いていますが
わたしの写真を通して旅する気分を味わって
いただければ幸いです。

神秘の無人島・友ヶ島

豊かな自然とかつての要塞とが醸し出す
独特な雰囲気が大人気という友ヶ島。

画像1

加太港(かだこう)のフェリー乗り場


和歌山県和歌山市の加太港。
ここから友ヶ島汽船のフェリーに乗って
心地よい海風を感じて20分ほどかけて島に向かいます。

画像2

島には鹿🦌やリス🐿がいる。


「第3砲台跡」島内のメインスポット

画像3

画像4

画像5

「第3砲台跡」は最も保存状態がよく
当時のままの姿が残っているんだとか。

画像6

画像7

画像8

レンガ造りの弾薬庫が幻想的。

掩蔽地で上から緑に囲まれ
レンガ造りの弾薬庫の情景が時代に
取り残された雰囲気です。
その雰囲気がラピュタの世界観を生み出しています。

画像9

朝から降っていた雨がちょうどあがった。
気温の上昇とともに靄がかかりより幻想的な景色に。

人も少なく
撮影するには最適でした。

巨人兵とか居て欲しい空間。
ジブリワールドとコラボ展とかしないかな😜

画像10

画像11

画像12


丸い砲座跡



人工物と自然との調和がまた絶妙。

普段の生活ではまず見ることのない空間が
現実世界の目の前に広がっています。

画像13

画像14

画像15

島内はハイキングコースになっていて
第3砲台跡の他にも見所がたくさんあります。
帰りのフェリーの時間まで
たっぷり島内を堪能して見てくださいね。

⚠️飲食持参が良いかも
⚠️フェリー運航は要チェック


自然と古き廃墟が生み出す絶妙な空気感。
そして海に囲まれた無人島という非日常感。
フォトジェニックな島。
ここでコラボ撮影してみたいな。


いいなと思ったら応援しよう!