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デートでストレスをなくす方法
この世で好きな人とのデート以上に幸せな時間はあるのでしょうか。会うまではソワソワドキドキ。帰りたいと思う気持ちすらあったのに。会ってデートをしているうちにどんどん楽しくなっていき、帰るまでの時間がとても寂しく感じられる。デートとはつまり、育まれていく愛の過程の1つなのです。
……とここまで理想論を述べてきました。当然ですが全てのデートがこのようなものではありません。好きな人とはいえ所詮は他人。分かり合えないことの方が多いはず。
そんなときに感じる相手へのストレスに対して、私たちはどう対処していけばいいのかを紹介していきます。
この記事が少しでもデートの途中で解散してしまうカップルに届くよう祈っています。
ストレスに強い人間の特徴
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ヴィスコンシン大学の心理学者シュミットが調査した結果によると、自分を受け入れ自信に満ち溢れた人間ほど、ちょっとしたことでイライラしないことが判明しました。
逆に自信がない人ほど少しのことで怒り始めることが多いです。つまりイライラしやすく怒りやすい人間は自分に自信のない人間と言えます。
そんな人が魅力的に見えるかというと、そうではないですよね。
ちょっとしたことでイライラしたり怒ったりするのは器が小さい証拠です。異性にモテたいならちょっとしたことで怒ってはいけません。とはいえ、デート中にイライラしてしまうことは少なくないはずです。
・遅刻してくる
・イラッとくることをいう
・反応がよくない
・予想外のことを言う
しかしどのような場合でも怒ったり明らかにやる気をなくしてはいけません。なぜならそうしてしまうと、自分も同じように相手にストレスを与えていることになるからです。
なるべくストレスや怒りに挫けずデートを続けることを意識しましょう。もし怒りそうになったら本来の目的である「相手と親しくなること」を思い出すのがおすすめです。
イライラしてきた時の解決策
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男性の場合、まず女性から受けた1回目のストレスをイメージします。そのストレスよりも、女性の胸が大きければ我慢しましょう。
......落ち着いてください。私は断じてトチ狂っていません。今から理由を書きますね。
人は報酬が分かりやすい方がやる気が起きるとされています。男性がデートでストレスに耐え、恋愛が成功した時に得られる最も分かりやすいものはズバリ胸部です。
であれば、それを明確にイメージすることが大事なのです。
また以下のような実験が過去にありました。
A 何もない部屋で会議をさせる。
B ヌードポスターのある部屋で会議をさせる。
するとBの方が平和的な結論になることが多かったそうです。実験者は怒りを性的な興奮によるものと錯覚していると分析しました。ただ結果的に色気には怒りを抑える効果があるのは確かです。
すなわち女体をイメージするのは報酬を思い浮かべて落ち着くだけでなく、怒りを減らす効果もあるということになります。
2回目のストレスも同様の理屈で耐えます。では3回目はどうでしょう。
......まだ耐えられます!今度は別の部位に着目しましょう。すなわち3回目のストレスよりも女性のお尻が大きければ耐えましょう。
キレていいのは4回目からです。さすがに1回目のデートで4回もストレスを受けるのならそれはそれで相手とは相性が良くないということです。
相性が良くないことが分かれば一緒にいても時間の無駄なので、帰ってもいいです。
......ここまで、少々下品なことを書いてしまいましたが、もちろん胸やお尻などの女体はあくまで一例にすぎません。要は相手の魅力的な部分よりも、ストレスの数が上回れば、帰った方がいいということです。
当然ですが相手の好きな所や魅力的な部分はタダで手に入るものではありません。それなりに努力を重ねてはじめて手に入る可能性があるものです。
であれば、毎回のデートでその回数までストレスに耐える努力をしようという意思を持つのがおすすめです。
しかし、それでも我慢できない場合は、ひとまずトイレに避難しましょう。人は体を動かしたり、尿を出すだけでもリラックスできます。
いずにせよ大切なのはストレスや怒りを持ち続けないことです。アメリカの心理学者であるリュボミアスキーは「幸せになるために大切なことは許すこと」と述べています。
そもそもイライラする場面というのは最初のデートだけではありません。いろいろな場面で存在するはずです。そんな時は「お互い様」と考えるようにしましょう。
そして相手の悪い面だけでなく、ちゃんと良い面も思い出すようにしましょう。
また「あの時あなたは/前にお前は」といった過去のことを引きずるのもよくありません。無駄な戦いからは、間違っても幸せな関係は生まれません。
全ては許し合うことから関係が始まるのです。
まとめ
✅自分に自信を持っている人間はストレスに強い。
✅ストレスを感じたら相手の魅力的な部分をイメージする。
✅相手の魅力的な部分よりも、ストレスを感じる回数が多ければ諦める。
✅どうしても諦めきれない場合はトイレに避難して一旦落ち着こう。