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BOOKノート【A】

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2020年3月の記事一覧

ポジティブ心理学【bookノートA】

ポジティブ心理学は、人のポジティブな面を伸ばして、より豊かな人生を送ることをめざす。

質的な分析を中心としていたこれまでの学問とは異なり、科学的根拠にもとづいた新しい学問として自らを位置づけている。

ポジティブ心理学は、「今ここ」で幸せになることがさらなる幸せを呼ぶことを証明した。

幸福であることは、社交性や生産性を高め、健康や寿命にもよい影響を与える。

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「1日のいいことを振り返る」

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利己的な遺伝子【bookノートA】

これまで、生物は種や集団の利益になる行動をとるように進化してきたと広く信じられてきた。

というのも、個体の生存という観点から生物の行動を観察すると、利他的としかいいようがない行動や習慣がいくつも確認されてきたためである。

だが、実際に利益を受け取っているのは、種でも集団でもなく、厳密には個体でもない――遺伝子こそが利益を受け取っている張本人なのだ。

こう考えると、見える風景はガラリと変わって

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孫子の兵法【bookノートA】

本書では、戦わずして勝つことが最上と主張され、戦争を奨励はしていない。

しかし、いざ戦争となったとき、いかにして自国の被害を最小限に抑え、同時に大きな利益をあげることができるかを考察している。

この目的を達成するためには、敵を知り自軍を知ったうえで、冷静に状況分析をすることが必要になる。

そして、自軍が戦いにおいて主導権を握れるような戦略を立てる。

戦術の極致は、敵に自軍の形を見せず、相手

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実践版 孫子【bookノートA】

必勝のためには、まず勝てる相手を見つけ、戦いを挑むことである。

ほとんど全ての戦いは、事前の段階で勝敗が決まる。

「不敗」=負けないことを最重要と考えて、100%勝てるときだけ戦い、そうでないときは逃げることに専念する。

不利な状況時のがむしゃらな勇気は敵の餌食になるだけ。

現代でも、賭け事で不利な状況なのに大金をつぎ込んだり、

自転車操業で借金を重ねたり、

やめる決意、

つまりは戦

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群衆心理【bookノートA】

群衆という言葉は通常、任意の個人から成る人間の集団を指す。

しかし心理学の観点では別の意味をおびる。

一定の状況にある人間の集団において、

集団に属する個人の感情や観念は同一の方向を向き、

非常にはっきりした性質を示す。

感情や観念が同方向である集団のことを、仮に心理的群衆と名付けよう。

心理的群衆は、多数の個人が偶然集まったからといって、すぐには構成されない。

心理的群衆となるには

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思考の整理学【bookノートA】

日本人はよく「表現することが苦手」と言われるが、それは実のところ、「考えることが苦手」ということに他ならない。

学校教育は、自力で飛び立てない「グライダー人間」ばかり生みだしてきた。

だがこれからの時代で必要とされるのは、自力で飛び回れる「飛行機人間」である。

思考を整理するうえで、寝かせることほど大事なことはない。

本当にやるべきことは、1つのことだけに注力しているとなかなか見えてこない

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新時代の依存症【bookノートA】

魅力的なプロダクト、次々と現れる目標値、健康への強迫観念など、現代社会は依存性を強めるものでいっぱいだ。

すぐそばに置いてあるスマホをどう扱うか、そういうことからじっくり考えさせられる一冊。

「新時代の依存症」として、ゲームへの没入、インスタグラムの過剰な使用など、悪癖を常習的に行なってしまう行動嗜癖が近年指摘されている。

依存症は性格の問題ではなく、当人の虚無感などを癒すようにデザインされ

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