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motokids
詩）詩を書く
私は詩を書く
言葉は決して天から降り注ぐ事なく
偶然が扉を開く事があったとしても
私は私の中から言葉を探す
言葉は溢れ出してはこない
いくつかの言葉を心臓や頭から探し出し
私は言葉を拾い上げる
拾い上げた言葉を並び替える
いかに並べれば良いのかと答えを探す
答えは見つからずにただ羅列する
私は詩を書く
自分という存在を認めて欲しくて
私はここにいるのだとガムシャラに
言葉を探し不規則に並べる
私は詩を書く
貴方に見つけて欲しい
消えてしまう事もあるから
そうなる前に貴方に届いて欲しい
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
宜しければ、ご感想等、頂けましたら幸いです。
詩をまとめたマガジンがありますので、
こちらの作品を気に入って頂けましたら
是非、過去作も御一読下さい。