エッセイ)ワールドカップ最終予選
3/24のワールドカップ最終予選で、日本はオーストラリア代表と試合をして、勝てば予選突破が決定するらしいです。
今年はサッカーのワールドカップが行われる年だって事を皆さんはご存知でしたか?
自分はフットサルは大好きなんですけど、サッカーはそこまで大好きってわけじゃないんすよね。
とは言え、Jリーグブームの煽りを受けて中学からサッカーを始めた人間なんで、ワールドカップって言われると、ダイジェストを見たり、日本戦だけはTV観戦をする事もあるわけで…。
…えぇ。完全ににわかファンです。
だから、“♯サッカーワールドカップ最終予選”って公式のタグを見つけて、なんか書こうと思ったものの大した事は書けないんですよね…。
書く為の情報収集でチラッとネットを調べてみたんですけど、知ってる選手が少ない!
最近は殆ど代表戦を見ていなかったから、知らなくても当然なんですけど…。
川島、長友、大迫辺りは分かるんですけど、香川とか岡崎は何処へ行ったんだろう…。
ただ、思っていたよりもJリーグ所属の選手がいて、海外のチームに所属している選手ばかりで構成されていると思っていたんで、ちょっと意外でした。
日本は1998年のフランス大会から、6大会連続で本戦に出場していて、今となってはワールドカップに出るのは当たり前って感じになってるんですけど、それ以前は1度もワールドカップに出た事のない国だったんです。
本戦初出場を決めた98年の前年大会に当たる94年のアメリカ大会は、ほぼ予選突破が決まっていた最終戦の終盤で失点して予選突破を取りこぼしてしまいました。
俗に言う『ドーハの悲劇』って奴です。
Jリーグが開幕して日本のサッカー熱がピークの時に起こった事件だったんで、サボりまくりの幽霊部員とは言えサッカー部に所属していた自分にとってもかなりのショックでした。
因みに現代表監督の森保一もこのピッチに立っていて悔しい思いをした1人です。
その頃の代表メンバーは、控えも合わせて22人の中にヴェルディ川崎の選手がカズ、武田、ラモス、北澤、都並、柱谷と6人も入っていました。
Jリーガーだけで構成されていて、海外のチームに所属する選手は1人もいませんでした。
そもそも、当時は海外のチームに所属する選手自体がいなかったわけで…。
あれから28年が経ち、海外の強豪チームに所属する選手もどんどんと増え、今では40人以上もの選手が活躍しています。
自分が中学生位の頃なら、そんな事はサッカー漫画の中だけの話であって、まさか、日本人がここまで海外の強豪リーグで活躍をするなんて夢にも思っていませんでした。
あの当時に栄華を誇っていたヴェルディ川崎が、2009年以降ずっとJ2にいるなんて事も思ってもいませんでしたけど…。
今年のワールドカップは、11/21〜12/18の予定でカタールで行われます。
このワールドカップを楽しむためにも3/24はオーストラリアに勝利して予選突破を確定させて欲しい。
にわかファンなんで、日本が出場していないと全く観ずにワールドカップが終わってしまいそうなんで…。