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ayk1124
良い文章が浮かばなくても、絞り出して書く。
あるブロガーのAさんが、こう言っていた。
「ブログを書く時、良い文章が浮かんだ時に書くのではなく、文章が浮かばなくても絞り出して書くのです」
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僕が文章を書く時、以前は良い文章が浮かんだ時に書いていた。
しかし、このやり方だとなかなか前へ進まない。
いろいろ浮かんでくる時もあるが、そうでない時は止まったままだ。
そんな時、ブロガーのAさんの言葉を思い出した。
“ 文章を絞り出す ”
最初は〈絞り出すなんて出来ないよ〉と思ったが、やっていくうちに慣れてきた。
実際には文章を絞り出すというより、文章を絞り出す行為に慣れてきた感じだ。
例え良い文章が出てこなくてテキトーなのしか書けなくても、書き続けることで良い文章に出くわしたりする。
要するに書くことだ。
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これはネタでも同じ。
良いネタが思いつかなくても、絞り出していけば出てくるもの。
ネタの場合、〈このネタは面白くないんじゃない?〉って、勝手に自分で判断しそうになる時がある。
そうなると視野が狭くなり、ますます思いつかなくなる。
だから、そうなりそうになったら〈面白い、面白くないは関係ない、自分が書きたいから書く〉と言い聞かせる。
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文章の絞り出しにしても、ネタの思いつきにしても、“ 絞り出す ”ことでその行為が習慣化されるような気がする。
習慣化されれば、しめたもの!