<瞬間音楽>P-MODEL の「MOMO色トリック」
<瞬間音楽>第5弾をお届けします。※<瞬間音楽>とは「この曲のこの一瞬が好き!」という、そんな瞬間のことを指します。
今回は、P-MODEL の「MOMO色トリック」。この曲は彼らのデビューアルバム『IN A MODEL ROOM(1979年リリース)』に収録されいるナンバーです。
P-MODELは、1979年に結成された日本のテクノポップバンド。バンドリーダーはボーカルとギターを担当する平沢進です。彼らの音楽はエレクトロニックとロックを巧みに融合させ、日本のテクノポップシーンに革新的な影響を与えました。平沢進は音楽家としての活動に加え、映像作家やアーティストとしても、未来的で幻想的な世界観を表現しています。
さて、この「MOMO色トリック」。サビの部分「ピンクは血の色×2 そこから始めてみようじゃないか♪」の「そこから始めてみようじゃないか♪」のところのギターのカッティングがとても好きなんです!🎸
とにかくカッコいいので聴いてみましょう。0:57、1:03、2:05、2:11、2:51 2:56、3:02、3:07 にあります。
因みに、2:19~のシンセサイザーソロもカッコいいのです。そこにもギターのカッティングがあります。
アルバム『IN A MODEL ROOM』は当時夢中になってよく聴きましたね。彼らのライブにも何度か行きました。特に1980年の春に渋谷のライブハウス『屋根裏』でのライブは忘れられません。ライブハウスですので迫力があり、目の前で体感できたのが良かったです。スピード感があり、テクノポップというよりテクノパンクのような感じで最高でした!
平沢進のライブは数年前にフジロックの映像で観ました。独創的なパフォーマンスで特殊な映像や舞台装置を用いていて、音楽と視覚芸術を融合させた芸術作品のようでした😎
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