適応障害で休職して1ヶ月の変化をまとめてみた。
こんにちは、ケロクマです。
適応障害で休職して1ヶ月が経過しました。正直1ヶ月ではあまり治った実感はなく、まだまだ治療が必要かなと言う状態です。
今回は1ヶ月経ってどんな変化があったのかを書いていきます。私が適応障害になってしまった経緯や、なってすぐに出ていた症状については以下の記事を参照してみてください。
正直、あまり回復した実感はない
結論から言うと、あまり回復した実感はありません。理由はいくつかあって
・仕事のことを考えると、症状が出てくる
・働くことに対して恐怖心や不安があったり、働く気になれていない
・以前に比べて集中力の低下、意欲の低下が続いている
が大きくあります。他にもちょっとしたことにイラついてしまったり、人目を気にしてしまったり、外に出るのが怖くなったこともあります。特に、人混みは無理で、都内など中心地に行くだけでしんどくなってしまいます。今まではそんなことはなかったので、適応障害になってから今までの自分が消え去ってしまった感じです。
休職して1ヶ月で起きた変化
ただ、休職して1ヶ月経ち、わずかながらの変化はあります。
・布団から出られるようになった
・趣味がちょっとだけ楽しめるようになってきた
・めんどくさいと思うことがちょっとだけ減った
1.布団から出られるようになった
休職してすぐのころは、朝ふとんから起き上がることが出来ず寝ているのが一番楽でした。朝には目が覚めていますが、身体が鉛のように重たく、起き上がることが出来ない状態です。これが身体から出てる拒否反応かって思ったくらいです。
起き上がるには相当の体力が必要で、布団の中でスマホを触っているくらいしか出来ませんでした。
しかし、休職して1ヶ月たった今は朝起きるのは遅くても(ほぼ昼前)ふとんから出ることはできるようになりました。これも実家に帰ってきてるからだと思います。(無理矢理叩き起こされることはないです)一人暮らししている時は、どうしても仕事のことが頭から離れずあまり休めている実感はありませんでした。実家に帰ることで強制的に仕事から切り離すことができるため、回復してきてるのかなと思います。
ただ、睡眠に関しては全く改善されていないのでまだまだキツイく、治療が必要です。
2.趣味がちょっとだけ楽しめるようになってきた
休職してすぐの頃は、何をしても楽しくなかったので趣味も全くの楽しめませんでした。休職する1ヶ月前から何をしても楽しくない状態が続いていたので、なかなかすぐには回復しませんでした。
最初は、趣味でnoteやアーチェリーブログを書いたり、YouTubeで勉強することがしんどくゲームをしているのが一番楽でした。読書も内容が頭に入ってこなかったり、読むのがしんどいため出来ませんでした。本当に重症だなと思いました。
休職して1ヶ月経った今は、少しずつnoteやアーチェリーブログを書けるようになってきましたが、集中力が戻らないため1日2時間程度が限界です。読書も漫画はなんとか読めるように回復しましたが、小説は読めても内容の理解に時間がかかるため、読むスピードは落ちました。
3.めんどくさいと思うことがちょっとだけ減った
休職してすぐの頃は、何をすることに対してもめんどくさく、趣味すらもめんどくさいと思うくらいでした。元々めんどくさがりなところはありますが、ここまで何事に対してもめんどくさくなることはありませんでした。
休職してすぐの頃は一人暮らしのままだったので、家事が究極にめんどくさく限界まで放置していました。料理をするのもめんどくさかったため、簡単にできるレトルト類が多く栄養が半端なく偏っていました。
休職して1ヶ月経った今は、実家に帰ってきているため食事面に関しては改善されました。一人暮らしのときはストレスと栄養の偏りで肌荒れも酷かったです。家事に関しては、手伝いができるくらいです。
まだまだめんどくさいと思うことはありますが、少しずつ減ってきているかなと感じます。
まとめ
休職して1ヶ月の変化について書いてみました。まだ1ヶ月しか経っていないこともあり、わずかながらの変化はあっても回復というまでには程遠いです。
時間はまだかかりそうですが、治すことに専念して働ける状態に戻したいです。休職することになったとき、弟からこんなLINEをもらいました。
正直、一番弱っている時にもらったメッセージだったのでめちゃくちゃ泣きました。特に最後の「世の中にスピードを合わせる必要はない、自分のペースで毎日生活したらいい」というメッセージは一番響きました。SNSが普及して変化が早い世の中だからこそ自分のペースを大切にするという大切なことを再認識させてもらいました。
次回は、「休職期間の過ごし方で心がけていること」をお届けします。
それでは、また次回のnoteで。
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