2017/04/27 CED治験明けに
ケロ子です。
今日はどうしても仕事で都内に戻る必要があり、やむなく、
お義母さんに旦那さんについててもらい、私は一度家に戻った。
急ぎ移動して会社に行って仕事をする。
途中、何度かお義母さんに旦那さんの様子を連絡してもらった。
旦那さんが見られるかわからないけど、励ますメッセージも随時送った。
お義母さんの連絡では、
術後の旦那さんは安定していて、食事も左手でスプーンで何とか食べているとの事。
たまに痰が絡んでせき込み、本当につらそうなのだが、
携帯を一時も離さない、との事。
ずっとケロ子からメッセージが来てないか見てる、と。
夜までに大急ぎで仕事の対応を済ませて、家に帰ろうとしたら、
旦那さん、カテーテルを引き抜こうと暴れているとの連絡が。
えっ・・・なにそれ・・・!!!
CEDの投薬ができなくなる!
やむなく看護師さんにベッドに縛り付けられたとの事。
呼吸が苦しそうになってきたというメッセージが連続が入る。
もう気が気じゃない。
翌朝の新幹線が待てなくて、仕事帰りにそのまま、新宿のバスタへ駆け込む。
しかしバスの便はどれも満員。空が一つも出ない。1つも!!!!!
なんてこった!!
くーーーー!!!どうしたらいいの。
受付ですべてのバス会社に満席の返事に愕然としてバス乗り場に走った。
バス乗り場で乗り組み受付のお兄さんに事情を話して直接交渉した。
どこも満杯で席ないですと断られ、3台目のバス乗り場で食い下がったところ、
男性専用のバスで1つだけ席が先ほどキャンセルが出たとの事、
それ乗せてください!!!!!とお金を差し出す。
女性に何かあったら・・・と渋る受付のお兄さんに、
襲われてもいいです、ていうか、こんなおばちゃん誰も襲いません、責任は自分で取りますのでお願いします!!!と
お金を押し付けて強引に乗り込んだ。
よっしゃーー!!
これで旦那さんのところへ早く行ける!!
男性専用のバスでは全く危険なこともなく、無事に始発で東北大学病院の最寄り駅に到着!!
大急ぎでタクシーを止めて東北大学病院に向かう。
記録はまだまだ続きます。
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旦那さんの病気の発症についてはこちらからどうぞ→発症時の日記 2016年12月 医師の告知
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