「もうダメだ…」はスタート地点
今、目の前にいくつかの道があります。
広い道や細い道、舗装されている道もあれば、獣道のような道もあります。
ただし、共通していることは、どの道に進んでも、先が見えないし後戻りもできないということだけです。
あなたは、何を基準にどの道を選びますか?
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私は現在、「生活のために働く」という時間を短縮したいと考えています。
1日8時間もの間、お金を稼ぐためだけに時間を取られていることを無駄だと感じるようになっています。
もっと「自己実現」や「社会参加」への時間を多く取りたいのですが、現実は自分の思い通りにはなりません。
これは、元を辿れば「自業自得」なんだと思っています。人生行路において、常に目の前には複数の道がありました。
その一つ、あるいは複数の分岐選択を軽視した結果が、今の状況なのです。
ですが、すでに後戻りはできません。そして、この道の先には断崖絶壁が待ち構えていることも、どうやら間違いなさそうです。
困ったことに、選択に要する時間も限られています。
「ヤバい(-"-)どうしよう…」
「詰んだ(-_-)」
「もうダメだ…(;一_一)」
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「若い時の苦労は買ってもせよ」という言葉があります。
私は実際に買ってしまった人間なのですが、正直「買ってよかった」と思ったことはありません。「買わない」に越したことはないと今でも思っています。
この言葉はきっと、「人生をドロップアウトさせないための抑止力」なのではないかと考えています。
「今の苦労は、きっと将来の役に立つから、クヨクヨしてはいけないよ」といったところでしょうか。
事実、苦労というものは貴重な経験であるでしょう。精神的にも強くなりますし、きちんと内省すれば、爆発的な成長の引き金にもなります。
ですが、やっぱり苦労しなくて済むなら、そっちの方がいいですよね(笑)。
道を選んで、しばらく経ってから、ようやく自分の選択したことの重要性に気づくんですよね( ̄▽ ̄;)。
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さて、「もうダメだ…」という経験は誰しもあったりします。
ですが、案外何とかしてきていると思いませんか?
人によっては「何とかなった」という言葉の方が正しいでしょうか?
人間というのは面白いもので、ピンチに陥った時は生存本能が高まるのでしょうか、「どうにかする能力」が発揮されます。
だからここまで、生きてこられました。
今回の私の分岐点は、過去に経験した選択に比べれば、マシな方なのかもしれません。2本の分かれ道で、どちらもすぐに崖直行ということもありましたから。
それでも、詰んだ感は消えませんが、まあ、何とかなるでしょう。
そのうち良い報告ができたらいいなと思いますが、とにかく目の前の選択をどうにかしなければ…(;゚Д゚)ハー
ということで、今回の投稿は以上です。