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断酒してわかった効果5選

まず始めに、、
飲酒を肯定も否定もしません。このブログは、ほどほどに酒と上手に付き合うことができなかった私の、断酒400日達成した経験から感じたことを記しておきたいのが目的です。
「そんなのメモ帳にでも書いとけよ」って思われるかもしれないけど、
私同様、飲酒で悩んでいる人の目に留まり、さらにはその人が断酒に踏み切る
きっかけになれば嬉しいのでパブリックなところへ記しておきます。

てか、こんな始めたばかりのブログなんて、砂漠の中で発表会してんのと一緒だから、デスクトップのメモ帳に書いてるのと変わんないかっ。はははっ。

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1.筋トレと運動が習慣化した

断酒したての頃は特に強い飲酒欲求が襲ってきます。そんな時、筋トレや有酸素運動(私の場合はロードバイクを漕ぎまくる)で追い込むことで紛らわすことに成功してきました。
飲酒していた頃は「ロードバイク後のビール最高」とか思っていましたが、
そこはなんとか我慢で乗り越えられました。
さらにこの頃テレワークをしていたので、通勤時間がかからないし残業もないので1日平均50km漕いでたこともありました。
飲酒欲求がかなーり弱くなった今でも、毎日懸垂やダンベルによる筋トレと、
週2〜3回のロードバイクは続いています。



2.暴飲暴食しなくなった

酒を飲まないので暴飲は元より、暴食もしなくなりました。

だけど不思議なことに、いままで甘いものを欲することがあっても年に数回だったんですが、断酒してから半年くらいまではとにかく甘いものが食べたくなって、
スーパーに行くと甘味コーナーでは欠かさずなんかしらカゴに入れてました。
それと合わせて、飲酒していた頃はビール党だった私は、どうしてもあのシュワっとした喉越し感が忘れられずにいましたが、それも炭酸水に置き換えて乗り越えることができました。
ノンアルコール ビールでもいいんだろうけど(ちょっと飲んでみようかとも思ったんですが、あれって酒売り場に行かないと手に入らないのでやめました)私の場合、呼び水になりそうな気がして、炭酸水を選びました。



断酒400日経過した今では、甘いものも炭酸水も止めることに成功しています。
さらに食事や間食にも気を遣うようになり、糖質や脂質の取りすぎに注意できるようになりました。
今は毎日こんなの食べてます。
・朝食;オートミール
・昼食;なるべく高タンパク、低脂質なメニュー
・夕食;鶏のささみや胸肉とブロッコリーやアスパラを中心のメニュー

間食は味付けなしの炒った大豆をぼりぼり食べてます。
高タンパク低脂質の代表みたいな食品なので、小腹が空いた時に罪悪感なく
食べられるのと、常温で保存がきくので1kgくらいまとめて買ってタッパーに
小分けして重宝しています。

3.なんと25kgの減量に成功

ダイエットに成功しました。それも、ただの減量じゃなく、引き締まった感じ。
毎日漕いでたロードバイクももちろん効果ありますが、やっぱりダイエットは食事が9割です。酒飲みながらダラダラ食べていたツマミが肥る原因でした。
断酒できっぱり酒をやめる前にも、ちょっとずつ飲酒を減らしていた時期も含みますが、1年半くらいかけて88kgだった体重は、ピーク時は62kgだったのは見ました(毎日測定してたわけじゃないので😅)。
その後リバウンドと呼ぶのかわかりませんが、今現在は65kgをキープできています。
そのおかげで、趣味のロードバイクに劇的な異変が起きました。
いままで苦痛でしかなかった登り坂が、スイスイスイスイ登れちゃうのです。
まったく苦にならないどころか、楽しく登れるようになっちゃいました。
当然、走行距離も伸びて日帰り200kmくらいなら達成可能になりました。

某感染症の影響で予約が取れず、去年は健康診断を受けていませんが
きっと脂肪肝やガンマGTPも正常になっているのではないかと次の健康診断を受けるのが楽しみです。

4.前向きなマインド

このブログを始めたのもきっと断酒のおかげ。
いままでならこの執筆の時間は酒を呑んでいたはずです。
他にも今まで以上に読書をするようになり、心身ともにいい習慣化に成功しています。

あとは、周りで起こることを冷静に見つめることができるようになりました。
毎日飲酒して、週末はブラックアウトして寝落ちしちゃうまで呑んでいた頃は、
「世の中こうあるべきだ」とか、「なぜこうなんだ」とか批判的なマインドでした。

自分の立場や影響で変えられないことは悩んでも仕方がないんですよね。
悩む時間が無駄。文句言ってる時間が無駄。
それだけじゃなく、ネガティブなことを口にするのってどんどんどんどん思考がネガティブになり、周りの人まで巻き込んで悪い影響与えちゃうのでホントいいことないので止められてよかったです。

つまり、ストレスが溜まりにくくなりました。

5.人生リセットできたかもしれない

酒に使っていた時間はもちろん、お金の節約もできました。(なぜか手元に残ってないけど)
酒をやめてからずっと本来酒を飲んでいたら使っていただろう金額を、
アプリで計算して1年くらいまではカウントしてました。
しかし、だんだんアプリに金額を記入するのを忘れるようになって、今ではそのアプリはアンインストールしちゃいました。
その金額なんと60マン円ですよ。金額には日々の晩酌代、ツマミ代、酒を飲むための外食想定代などが含まれます。他にも、代行を呼んだりタクシー代も入れたらもっともっと増えるはずです。

デメリットは?

ここまでいいことばかりお伝えしてきましたが、デメリットはないのかよ。デメリットは?とお思いのあなた。
何度も考えてみたのですが、デメリットはないんですよね。

飲酒をしていた頃の私は、「酒はコミュニケーション ツール」
「社会人は飲みニケーション大事」とか思ってた時期もありましたけど、
所詮、酒で意識が朦朧としてる時のコミュニケーションなんて知れています。
酒の切れ目が縁の切れ目ならそれでもいいじゃないですか。
なにより大事な健康寿命が伸びたんですからね。

次回は禁煙に成功するまでの、つらいつらい失敗続きの体験談を綴りたいと思います。

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