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●ごあいさつ

こんにちは!
株式会社クルージズ・テクノロジーズ 代表の牟田健登です。
弊社は主に人事コンサルティングを行っておる会社です。
中でも目標達成のための仕組みや制度づくりをサポートしており、
このnoteでは、そんな仕組みづくりのためのノウハウを発信していきます!

弊社は「人事とは人をもって事を成す」という基本的な考えから、ただの人事コンサルに留まらず、会社の戦略の達成や理念の実現のため、生産性の高い組織と仕組みを作り、次の戦略を達成していく人財を生み出していくことの支援をしております。

人事の中でも、経営理念はもちろん、ミッションビジョン・バリューを作ることが大切だと考えております。
(ミッションビジョン・バリューとは何か、そしてその大切さはこの投稿を参照してください。)

●ミッションビジョン・バリューの必要性

ミッションビジョン・バリューは、大切、いや、企業を経営し、組織をマネジメントしていく上で、必須、なくてはならないものとまで考えております。

といういうのも、これらがないと、
「何のために存在しているか」
「何のために働いているか」
「頑張ったその先に何が待っているか」
「働いている中での課題に対して、どう立ち向かうか」
「そもそもどう行動するか」
が1人ひとりばらばらになったり、
そもそも、思考も行動も出来なくなる可能性があるためです。

そのため、当社では、
代表である私が起業する数か月前から、
ミッションビジョン・バリュー、
特にバリューを決めてました。

(「これらが大切ですよ、作りましょう」と提案しておきながら、
 自社にはない、なんて恥ずかしいですし)

そこで、今日は弊社の9つある「バリュー」、"9 VALUES"をご紹介いたします。

9 VALUES


1. Leave a legacy:生きた証を遺す


人生の価値は自分のために何をするかでは決まりません。
人生の価値は他者や社会のために何をするかで決まります。
人生が終わった後も「~のおかげで」と、
「生きた証が遺り続ける仕事」をしよう!

というものです。
目の前の作業をこなすことが仕事でもない。
どんな価値をつくり、遺せたか。
自分の仕事のおかげで、
他社・社会にどんな影響を与えることが出来たか、
どんなご縁を生み出すことが出来たか、
常に考え、行動します。

2. Be a leader:リーダーになる


1人では何も出来ないからみんながいます。
仲間がいるから、成し遂げられます。
リーダーは常に「自分は目指される存在か?」と自問自答し、
人に何かしてほしかったら自分が先に一番動こう。

というものです。
「リーダー」とは役職の名前ではなく、
他者を導いたり、行動を促したりする人みんながリーダーだと考えます。
一般職だから、新卒だから、新人だから、管理職だから、といって
「誰かがやってくれるだろう」という考えはNGです。
誰かに何かをしてほしかったら、自分が先に動き、導くこと。
常に自分は目指される存在か?などと自問自答し、
自責の念をもって行動します。

3.Be a challenger:挑戦者になる


「出来ない理由」を言わない。
「どうしたら出来るか」を考え、行動しよう!他の人がやらないこと、
他の人がやったことがないことをやることにワクワクしよう!
それが挑戦者だ!

というものです。
社会には常に課題や悩み事がつきもの。
最初の1歩を踏み出すことは難しいもの。
しかし、それらを理由に行動しないのは
ただの言い訳。
誰もやったことがない、
やる人が少ない、
厳しく、難しいことに挑戦することは
誰も出来ない体験、経験が出来るということ。
そんな経験は人生の中でも最もワクワクすること。
挑戦者であり続け、いつまでもワクワクします。

4.Try to be perfect, but don‘t be perfect:完璧を目指すが完璧になってはいけない


常に完璧を目指す。
だが、完璧であってはならない。
常に成長、努力、工夫、改善、改良をし続ける。
より良く出来ないかを常に考よう。

というものです。
「私は完璧だ」と思ったら、そこで成長は止まる。
それ以上の成長はない。
成長がないということは、挑戦がないということ。
つまり、ワクワクもしない。
私達は完璧、つまり、最善・最良・最高を目指しながらも、
「完璧」を嫌悪します。

5.A letter can be valuable. : その1文字すらも価値ある商品である。


私達の一言一句、一挙手一投足が「価値あるサービス」の1つです。
使う言葉や行動、身だしなみ、笑顔に価値があると思おう!

というものです。
私達はプロダクトであるシステムだけが商品・サービスだと考えません。
営業やコンサルティング、サポートなどにおける
社員の一挙手一投足、用いる言葉や、身だしなみや笑顔、
資料や文書などの一言一句、
システム上のデザイン1つひとつが価値ある商品だと考えます。

6.Give and take:与える人こそ成功する

テイクから考えるな。
ギブから考えよう。
お客様に、地域に、社会に、社員に、家族に、友人に、未来に貢献しよう!

というものです。
自分だけが得をする、なんてことはありえない。
恩をいただいたら、お返しするのはもちろん、
人に何かをしてほしかったら、自分から。
他人に、社会に価値を提供出来る者は報われる、
と考えます。

7.Talk with numbers, think by numbers:数字で語り、数字で考える


数字で語り、数字で考える。
何事も、誰に対しても数字を使って考え、語ろう。
目標は数字で考え、その数字を出すための行動も数字で考えよう。

というもの。
数字とは、全世界共通して同じ事柄をイメージすることが出来る
共通言語です。
あいまいな言葉を使うと、伝わらない。
数字を使うことで、現在値を具体的に捉えることが出来る。
数字を使う事で予測できる未来もある。
数字を使うことで、叶えたい未来を叶えることに繋がると考えます。

8.No lies:誠実に、真摯に

嘘をつくな。自分自身に、お客様に地域に、
社会に、社員に、家族に、友人に嘘をつかず、
誠実に、真摯に向き合おう。

というものです。
嘘をつく、不正をすることで成功や幸せはない、
と考えます。
やると言ったことをやる・契約を守る
時間を守る、ということは当然です。

9.Be sustainable:継続する

可能な限りの属人性の排除を目指そう。
事業としての健康、利益体質を目指し継続させる。
ビジネスだけでなく、自身はもちろん、社会に対して、
SDGsを実現することを目指そう。

というものです。
社員とその家族のため、お客様、取引先のためにも
会社の存続、事業の継続を目指します。
属人性があると続かないため、可能な限り仕組み化します。
社員の健康がないと、事業も会社も存続出来ないため、
社員の健康を大切にします。
SDGsにも注力し、社会の継続も目指します。

最後に

少し長かったですか?
一般的に、9つは少し多いかもしれませんが、
本当に、ほんとうに大事なことに絞って9つでした汗

なお、
「ユーザーファースト・顧客第一主義」
という概念は当然すぎるため、
あえて、VALUEに入れておりません。
あいさつ、というくらいに当然のことだと考えます。


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