どんな時も[88日連続投稿]
皆さんの周りにはいつもニコニコ楽しそうにしている人はいますか?
また、いつも不機嫌そうにしている人はいますか?
思い当たる人もいればいない人もいるでしょう。
みなさんが一緒にいたいと思う人は機嫌がいい人ではないだろうか。
つまり、自分も機嫌を良くしておけば人が集まってくるということ。
そして、そんな上機嫌の取り方を紹介してくれる1冊。
「自分の機嫌は自分で取れ」
よく聞きますね。
胸に手を当てて考えてみてください、自分の機嫌が周りに影響を及ぼしていないか。
上司でもいますよね、機嫌悪そうにしていて皆が萎縮して雰囲気がよくない状態。
そんな人にはなりたくないですよね。
機嫌がいい人の特徴として挙げられるのが
(あくまでひとつの例)
目標に向かって努力している人
「努力している人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」まさに大学生の頃の自分ですね。
努力している人は自分の成長を感じ、ポジティブな言葉が増えていくだから機嫌がいいわけですね。
私の身近な人にもいました。
それは母です。
私の母は癌で入院していました。
病室に行くと笑顔で迎え入れてくれ、お見舞いはいつも楽しかった記憶があります。
どんな時も笑って過ごしていた、そんな印象です。もちろんその裏で辛いこともたくさんあったでしょう。
それでも息子の私には何一つ辛い顔は見せませんでした。
勝手な憶測に過ぎないですが、息子たちを置いて死ぬわけにはいかないという目標があったからこそ心配かけないようにしていたのではないかとこの本を通じて痛感させられました。
どんな状況に陥ったとしても、私は笑顔を絶やさないそんな人間になりたいと改めて思えました。
どんな困難でも乗り越えていけるそんな気がします。