母という病。 私は自分で決断できない病
どうも、健食さんです。
・お腹が凹まない人
・体重が減らない人
・リバウンドした人
のダイエットをサポートしてます。
医学部卒の管理栄養士です。
朝茶は47日目です!!
先日、茶肆にて、
「母という病」
という本をオススメしていただきました。
これです↓↓↓
母という病とは、
母親から幼少期の1歳半〜2歳まで、この期間に受けた影響で発症する病気のことです。
たとえば、ADHDや境界性パーソナリティ障害は、母親から愛情を受けず育った子どもで発症率が上がります。
ですから、ADHDや境界性パーソナリティ障害は母という病になります。
実は、大人になっても母親という病は発症します。
人間関係、仕事、性格、食事など、誰だって母親の影響を強く受けてますからね。
では、患者を2人紹介しますね。
ある大学生に出会いました。
彼の母親は過保護でした。
何でも頼んだら買ってくれたそうです。
頼んでなくても買ってくれたそうです。
洋服、筆箱、ペン、ゲーム、
欲しいと言ったら、すぐ手に入ったそうです。
彼は反抗期もなかったそうです。
信じられません。
ある意味、母親にとっては都合の良い人形だったのでしょう、、、。
そんな彼がどうなったかというと、
やりたい放題になったのです。
不良になったわけではありませんよ。
彼は周りを察することが苦手です。
自分のタイミングで、やりたいことをします。
飲食店のアルバイトで、混雑時で、周りが対応に追われてるとき、
彼は何を思ったか、急に以前に借りたお金を返しにきたのです。
このタイミングで来るなよ、、、。
これは、母という病の症状のひとつです。
バイトにも、2時間くらい遅れて、自分のタイミングでやって来ます。笑
ある時、これは大事な物だから絶対に触るなよ、と忠告したら、
それが気になり、触っていました。
母という病です。
私もこの病に悩んでいます。
病名は「自分で決断できない病」です。
私は長男です。
子どもの頃は自分に決定権がなかった。
習い事の野球、水泳、書道、塾は、母親の勧めです。
この子とは遊んでいい、この子はダメなども決まってました。
進学した高校、大学、大学院は、ほぼ自分の意思では決めてません。
就活では内定をいただいてから、本当にこの会社でいいのかなーって悩んで、いつまでも面接受けてました。最終67社も受けましたよ。
飲食店に行くとメニューがたくさんあるので迷います。決めれないんです。
で、相手と同じのを注文します。
あるいは、おすすめメニューを聞いて、それを頼みます。
幼少期に自分で決断する経験をしてないと、スパッと決めれません。
ゆっくり検討し、入念に調べて、何人もの人に相談して、ようやくです。笑
早く自分で判断できるようになりたいですね。
(実は、今日一つ大きな決断ができた。また次回以降の記事で話しますね。)
みなさんにも母という病は絶対にありますから、ぜひ病名を教えて下さいね。
最後にチャレンジ27日目の進捗です。
・朝茶(46日継続中)
・note更新(25日目継続中)
・チームMTG (欠席)
・ダイエット指導1名
ではでは、ありがとうございました!!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。