「ひとり反省会をしない仕組み」仕事から帰ったら静かさを感じて休む
仕事。
気を使うし、緊張するものである。
HSP気質の僕は仕事中、ずっと気を張っている。
その分、静かな家に帰ってきたら、書斎にこもって静かさを感じて休む。
大好きな MacBookを開いてYouTubeを開いて大好きな曲を聴く。
HSP気質の僕にとっては大事なひとり時間だ。
いや、HSP気質でなくとも仕事帰りのひとり時間は大事だろう。
そんな仕事から帰ったらひとり時間を取ることの大事さについて書いた。
HSP気質の人、HSP気質ではないが気疲れしやすい人に読んでほしい。
仕事では気疲れするから帰ってからのひとり時間は大事
仕事。
HSP気質の人は気疲れしやすい。
僕もそうだ。
刺激もある。
事務所内の話ごえ、雑談、物音などだ(仕事の指示はうるさいと感じないが)。
しかし、仕事も嫌なことばかりでない。
チームのメンバーとの交流。デザインが出来上がっていく過程など、楽しいことや達成感でいっぱいだ。
だが、疲れもあるので、疲れさえコントロールできたら、仕事は楽しむべきものになる。
だから、仕事から帰ったら仕事のことは完全に忘れてひとり時間を作ってゆっくりすることが次の仕事の活力を生む原動力になるのだ。
HSP気質の人は、ひとり時間で心を充電する。
刺激がなく、自分の好きなものだけに囲まれた部屋でひとり心を充電する。
充電する時間、心を充電する時間がHSP気質の人には必須なのである。
仕事で気を使った分、書斎ではハネを伸ばせばいい。
ひとり反省会をしない仕組みづくり
帰ったらひとり反省会をしていないだろうか?
HSP気質の人は僕を含め様々なことに気づきやすく、自分を責めがちなのでひとり反省会をしない仕組みを作った方がいいと思う(もちろん本当に自分が悪ければ自分を責めて反省して次に同じことをしないようにするが)。
そのひとり反省会をしない仕組みとは、帰ったらすぐシャワーを浴びて服をルームウェアに着替えて好きなことだけをするのだ。
シャワーを浴びるとリラックスできる。ルームウェアに着替えることで、触覚、つまり肌触りに敏感なHSP気質の人はさらにリラックスできる。
この、「帰ったらシャワーを浴びてルームウェアに着替える」というルーティンがひとり反省会をしない仕組みだ。
シャワーを浴び終わった頃には仕事のことはすっかり忘れているだろう。
HSP気質の人は幸せにも敏感なので、シャワーを思う存分味わうことができるからだ。
この仕組みでHSP気質の人は、ひとり反省会をせず、仕事モードからプライベートモードへと切り替えることができる。
ひとり時間でこころの充電ができたら大事な人と交流する
ひとり時間。
HSP気質の人には必要なこころの充電時間だ。
そのこころの充電に僕は2時間かかる。
書斎にこもり、ひとりきりで好きなものだけに囲まれ好きなことをして過ごすのだ。
この時間を過ごすとこころの充電は満タンになる。
そうなると、僕は大事な人と交流するようにしている。
両親・兄弟とは対面で、恋人、親友とは電話でコミュニケーションする。
HSP,気質の人のとって大事な人との交流はとても素敵な時間になるのだ。
大事な人と疲れずに話すためにも仕事の疲れを引きずらないようにしたいものだ。
そこで先に述べたひとり反省会をしない仕組みを作るのである。
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HSP気質の僕はその特性による悩みとうまく付き合うため自分の取扱説明書を作っている。
それを皆さんにシェアしているわけだ。
HSP気質は辛いこともある反面、幸せを感じやすいようにできている。
HSP気質の人は幸せになれるのだ。だから自分とうまく付き合っていただきたい。