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【取扱いのルール🚫】この国家資格を取る上で、絶対にマスターしておかなくてはならないこと💚:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.32
復習を大切に👍
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
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移動タンク貯蔵所の取扱い基準
原則として、移動タンク貯蔵所、すなわち
タンクローリーから液体危険物を「容器」に
詰め替えることはできません💦
引火点40℃以上の第4類危険物で
一定の方向に従えば、移動貯蔵タンクから
容器への詰め替えが可能となります。
上記の表によれば、おおよそ第3石油類
~動植物油類が該当していますね👍
※第2石油類(水溶性)の一部もあり
そして、引火点40℃未満の危険物を
移動貯蔵タンクから「別のタンク」に
注入するときは、移動タンク貯蔵所の
「エンジンを停止」することが必要です。
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給油取扱所の取扱い基準⛽
・自動車に給油するときは
必ずエンジンを停止させること
・自動車に給油するときは
固定給油設備を使用して直接給油すること
・自動車が「給油空地」から
はみ出たまま給油してはならない
・給油取扱所の専用タンクに、危険物を注入
しているときは、専用タンクに接続している
固定給油設備の使用を中止すること
・自動車を洗浄するときは、引火点を有する
液体洗剤を使用してはならないこと
ガソリン販売における義務
具体的に言いますと、ガソリンを容器に
詰め替えて販売する場合の義務です。
・顧客の本人確認をすること
・使用目的を確認すること
・販売記録を作成すること
※京都アニメーションの放火事件を
受けて、規制が強化されたそうです👀
危険物の詰替えと廃棄処理
それでは、最後に危険物の詰替えの基準
と廃棄の基準について確認しておきます。
詰替えの基準としては、危険物を容器に
詰め替える場合は、所定の容器に収納し
防火上安全な場所で行うこと
廃棄の基準としては、以下の4つです。
・危険物を海中または水中に投下したり
流出させたりしてはならないこと
・危険物を焼却するときは、安全な場所で危害を
及ぼさない方法で行わなければならないこと
・危険物を焼却するときには
必ず見張り人を付けること
・危険物を埋没するときは、危険物の性質に
応じて、安全な場所で行うこと
それでは、試験に良く出る論点を復習して
今回の内容は以上といたします。
危険物保安監督者の選任が必要な施設🏭
危険物保安監督者の選任を必要とする施設は
以下の4つになりますので、覚えましょう🔖
・製造所
・屋外タンク貯蔵所
・給油取扱所
・移送取扱所
※5択への対応となりますので、この4つを
しっかり認識しておくことが肝心ですね!
危険物施設保安員とは?
危険物施設保安員とは、危険物保安監督者の
保安監督業務を補佐する者になります。
そして、危険物施設保安員になるために
特別な資格は不要であり、誰でもなれるのです👀
そして、危険物施設保安員の選任・解任ですが
これは、製造所等の所有者等が行います。
なお、市町村長等への届け出は不要です🔖
危険物施設保安員の選任を必要とする施設
最後に、危険物施設保安員の選任を
必要とする施設についてまとめていきます。
①指定数量の倍数が100倍以上である製造所
②指定数量以上の移送取扱書
③指定数量の倍数が3000倍以上の一般取扱所
製造所等の【許可】申請🌟
それでは、乙4試験対策において非常に
難解な製造所等の各種申請について学習します!
なお、許可・承認・検査・認可の申請は
製造所等の所有者等が行います👍
まずは「許可」が必要な手続きです🔖
①製造初等の設置
市町村長等に申請して、許可を受けること
②製造所等の変更
市町村長等に申請して、許可を受けること
③予防規定の作成・変更
予防規定を定めて、市町村長等の
許可を受けること
製造所等の【承認】申請🔥
次に「承認」が必要な申請手続きです。
製造所等の変更時の仮使用✅
市町村長等に申請して「承認」を受けること
危険物の指定数量以上の仮貯蔵・仮取扱🌟
消防長または消防署長に申請して承認を
受けるという申請方法になります📝
承認後10日以内に限り、製造所等以外の
場所での仮貯蔵・仮取扱が可能となります。
まずは、今回の投稿で述べた
試験本番で狙われやすいポイントを
整理していくことが大切ですね!
危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後も、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
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