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【過去問演習 Part4🌈】徹底して取り組むべきことは、「最低ライン」をアップし続けること🆙:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.71


復習を大切に👍

2024年7月10日、乙種第4類の試験に
無事合格することができました。

これから危険物乙種第4類を受験されようと
する方へ有意義な投稿になれば幸いです💛

第4類危険物の区分🌟

第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。

なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!

筆者作成:第4類危険物の概要

所有者等の義務💝

「製造者等の所有者等は、製造所等の位置、構造及び設備が技術上の基準に適合するように維持しなければならない。

市町村長等は、製造所等の位置、構造及び設備が技術上の基準に適合していないと認めるときは、製造所等の【所有者等】に対し、技術上の基準に適合するように、これらを修理し、改造し、または移転すべきことを命ずることができる。」

予防規程を定めなければならない製造所等🏭

予防規程を定めなければならない
製造所等は、以下の通りとなります。

対象となる製造所等と、貯蔵しまたは取り扱う
危険物の数量について、まとめていきます!

製造所:指定数量の倍数が10倍以上
屋内貯蔵所:指定数量150倍以上
屋外タンク貯蔵所:指定数量200倍以上
屋外貯蔵所:指定数量の倍数が、100以上

給油取扱所:すべて
※屋外の自家用給油取扱所を除く

移送取扱所:すべて
一般取扱所:指定数量の倍数が10倍以上

予防規程の制度解説

※以下の2つは、対象外
➀火薬類取締法の規定による危害予防規程
を定めている製造所等

②鉱山保安法の規定による
保安規定を定めている製造所等

定期点検の対象施設🔍

1年に1回以上、定期点検を実施しなければ
ならない製造所等は以下の通りです🔖

・指定数量の倍数が、10以上、または
地下タンクを有する製造所

・指定数量の倍数が150以上の屋外貯蔵所

・指定数量200倍以上の屋外タンク貯蔵所

・指定数量100倍以上の屋外貯蔵所

✅地下タンク貯蔵所:すべて
✅移動タンク貯蔵所:すべて
✅移送取扱所:すべて

給油取扱所:地下タンクを有するもの

一般取扱所:指定数量の10倍以上
または地下タンクを有するもの

①地下タンクは目視しにくいため
すべてのタンクが定期点件の対象

②移動タンクは、走行中に絶えず振動と
負荷が加わっているため、定期点検の対象


危険物に関する諸法令🌟

本日のアウトプットはここまでとします!

社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!

資格勉強という手段を有効活用したい💖

私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈

大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではない
ということです。

資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!

私がこれから学習していく危険物取扱者乙4
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍

なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。

①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること

毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後も、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖

第4類危険物取扱者試験の試験科目📚

危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」
の3つとなっています🔖

そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。

そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシート
での回答になっているのです!

乙4の合格ライン

合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要
となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。

<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問

合格率からみる難易度

試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センター
によれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀

これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦

その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀

本投稿作成における参考資料

元素周期表

これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験
対策を進めてまいります!

おすすめマガジンのご紹介🔔

今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚

最後までご覧いただきありがとうございました🌈

まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥

アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。

社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!

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