聞き上手になるコツ:『人は聞き方が9割』⑸
1分で相手の心をひらき
100%好印象を持たれる聞き方のコツ💖
前回のおさらい
最高の聞き手になるために
意識すべき5つのポイントについて
私が肝に銘じたことを前投稿で
まとめさせていただいた📝
笑顔、肯き、笑うこと、姿勢
これらのことが大切だと学んだ✨
しかしながら、本当に
これらのことは人間として当たり前のこと
コミュニケーションにおいて基本のことを
まとめたことに過ぎないだろう
そう、意識すれば、誰にでも
できるようになることだ
相手の話をしっかり聞くことや
このようなポイントを意識していくと
もう最高の聞き上手になれる🌟
そうすれば、自然とあなたは
コミュニケーションが好きになり
あなたの人生がもっと素敵に
なることは違いないだろう
この投稿では、逆の内容として
絶対にしてはならない話の聞き方
ということに対して、記していく
大切なのは、好かれることではない
会話をしたすべての人から好かれようと
するから、トーク力を重視しがちなんだ
ここにコミュニケーション能力に対する誤解があり、聞き方を間違えてしまう可能性が
相対的に高まってしまう危険性がある🥺
本当に肝心なことは
「嫌われないこと」
「不快感を与えないこと」だろう
だからこそ、これから述べる
「絶対にしてはいけない話の聞き方」
を心得ておくべきであると思う
絶対にしてはいけない4つの聞き方
私も、本書を読み終えて
反省すべき点がたくさんあったと思う
本当に「聞き方」は大切だ💗
相手から、この人は
「聞く力」がある人であるか、どうか
ということを察知されていることを
いつ何時も意識すべきだと感じる😌
以下では、具体的な4つの
聞き方における禁止事項を述べていく
❶相手を否定すること
これは、ついついやってしまいがちだ
自分の考えや価値観と異なると
認知的不協和を感じることによって
自分を正当化したくなるものだ
「いや、でもね」
「そうだけどさ」
「けど、でも、だって」
「おかしくない?」
などが考えられる
上記でも述べたように
好かれることよりも
嫌われないことの方が圧倒的に大切だ💖
前投稿で、最高の聞き手になるために
意識すべきポイントとして
「うなずく=肯く」ことを挙げた
「いいね」という反応が安心感になり
それが信頼につながるのだ
あたりまえのことだが
肯定の反対は、否定である
だからこそ、相手の話を聞くときに
絶対に「否定」してはならないのだ
もし、どうしても相手の話が
理解できなかったり
客観と主観が混ざっていたら…
「それは、あなたの意見だよね?」
「それは、それでいいと思うよ」
「なるほどね」
「べつにいいんじゃない?」
など、否定することだけは
絶対に避けて聞くことが肝心だ🌟
❷相手のペースを乱さない
これは、会話の主導権を
聞き手が握りすぎたことで
生じる可能性が高まることだろう
聞き手の姿勢や反応は良いと思う
しかし、それが行き過ぎるのはダメだ
相手の話を急かすこと
話の流れを止めること
断りもなく話題を変えること
このような聞き手は、好かれない😂
「ちょっと話変わるんだけど」
「話を少し戻ってさ」
など、この一言が言えるかどうか?
本当に勝負の分かれ目だろう
相手が不快感なく、相手のペースで
話すことができるような環境を
「聞き手」が作っていくべきだ
❸解決をしようとしない
これも、あるあるな話だ
また、このような話に限って
人間関係の悩み相談が多い印象を
私は受けている
「こうしたらいいんじゃない?」
「この本、読んでみたら?」
「なんとかなるよ」
「まぁ、大丈夫でしょ」
なぜ、聞き手が決められるだろうか?
当事者でもないのに…
意識すべきポイントとしては
答えは、自分自身で見出させる
ということである
「こういうことで、悩んでて…」
「もっとこうなりたいのに…」
と相談を受ける機会もあるだろう
だからこそ、このようなケースでは
「そうなんだね、では
あなたは、どうなってほしいの??」
と聞き返すことが、ベストだと
私は、この本を読んで感じた🍀
決して、この返答がすべてのケースで
当てはまるとは思えないが
聞き手側が、勝手に解決案を提示する
という最悪な聞き方をしないという
ことに対しては最良な質問だと感じる
❹マウンティングは取らない
会話は、討論ではない
キャッチボールであることを
心得ていたら、理解できるはずだ
野球のたとえを用いるとすると
相手が、初心者なのに
こちらが早いボールを投げつけるようなことだ
もうこれは、ハラスメントかもしれない
会話のなかでも、同じことが当てはまる
大切なのは、相手に伝わること
相手が理解できることに間違いはない✨
どれだけ、こちらが話を聞いて
質問や雑談などで、会話が弾んでも
「用語」や「知識」「理論」などで
マウンティングを取ってしまっては
聞き方を間違えており、誰からも
「嫌われない」聞き手にはなれない
そこで、私が考える方法としては
「たとえば」「例としてね」
「比較して」「相対的に」
「私の見解だけどね」
などなど、ワンクッション挟むことを
会話で意識していきたいと考える
そうすれば、適切な会話の流れが生まれ
安心と信頼につながる言動ができるはずだ
いかがだっただろうか?
好かれることよりも
嫌われないこと
不快感を与えないこと
だからこそ、上記で示した
聞き方における禁止事項は
必ず心得ておくべきではないだろうか?
もし、これをしてしまったときは
相手からの信頼が少しずつ
揺らいでいってしまっている可能性がある
そのような点でも、私は
本書から大切なことを学んだのである📝
次回の投稿が、おそらく
本書『人は聞き方が9割』に対する
最後の記事になるだろう🌸
私が、これから人生にかけて意識すべきこと
そして、コミュニケーションにおいて
本当に重要なことを
私の見解とアウトプットを踏まえて
まとめていきたいと思う
すべては、最高の聞き手になって
より良い人生を過ごしていくために😉
最後までご高覧ありがとうございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
私のnoteの投稿をみてくださった方が
ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!
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