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【腰痛】「あぐら」の健康効果•メリット•デメリット•オススメ

1日に1つ、運動をして、元気で健康な身体を手に入れる方法を紹介します。



こんにちは。
健康投資 note をお読み頂き、ありがとうございます。

今回は、健康に良いオススメの運動「あぐら」を紹介します。



【「あぐら」の健康への効果と注意点】

「あぐら」は日本文化においてよく知られた座り方であり、実は健康にもいくつかの効果があります。
以下に、「あぐら」の健康への効果、メリット、デメリット、注意点、そしてオススメの運動方法についてまとめました。


効果とメリット:

  1. 筋肉の柔軟性向上: 「あぐら」をすることで、股関節周辺の筋肉が伸びやすくなります。定期的な「あぐら」の練習は、筋肉の柔軟性を向上させる助けとなります。

  2. 腰痛の緩和: 「あぐら」の姿勢は骨盤の位置を正常化し、腰の負担を軽減する効果があります。腰痛で悩んでいる人にとって、座り方を意識して改善することは重要です。

  3. 集中力の向上: 「あぐら」は、心を静める効果があり、集中力を高めることができます。瞑想や勉強の際にも役立つでしょう。


デメリットと注意点:

  1. 膝や足首の負担: 「あぐら」は膝や足首に負担をかける姿勢です。関節の痛みや柔軟性の低下を抱えている人は、無理なく座るように注意しましょう。

  2. 血行の妨げ: 長時間「あぐら」をしていると、下半身の血行が悪くなる可能性があります。適度な休憩を取り、血行を促進するために定期的に体を動かすことが大切です。


オススメの運動方法:

①「あぐら」の練習: 「あぐら」の正しい座り方を練習することが重要です。まず、床に座り、足を交差させ、膝を床に近づけます。次に、膝が下がりすぎないように注意しながら、背筋を伸ばして姿勢をキープします。少しずつ慣れていくようにしましょう。

②ストレッチング: 「あぐら」の練習の前に、ストレッチを行うことをおすすめします。特に、内ももやヒップの筋肉をほぐすストレッチが効果的です。少しずつ伸ばしていくことで、柔軟性が向上します。

③バランスボールを利用したトレーニング: 「あぐら」の姿勢をより安定させるために、バランスボールを利用したトレーニングがオススメです。バランスボールに座り、姿勢を正しい状態に保ちながらバランスをとることで、筋力とバランス感覚を向上させることができます。

④代替座位の利用: 「あぐら」が苦手な人や膝や足の問題を抱えている人には、代替座位を活用することもあります。椅子の上に座って足を組む座位などがあります。これらの座位も同様に効果的です。




「あぐら」は、柔軟性の向上、腰痛の緩和、集中力の向上などの健康への効果があります。
ただし、膝や足首の負担や血行の妨げに注意する必要があります。
正しい座り方の練習やストレッチ、バランスボールを活用したトレーニングなどを取り入れることで、効果を最大限に引き出すことができます。
自分に合った座り方を見つけ、無理をせずに取り組んでください。

僕はリハビリ・運動指導の専門家の理学療法士です。
「あぐら」を行うために、健康投資として、現在、僕が取り組んでいる内容を紹介します。
専門家として健康のために、どんな考えを持って、どんなことに取り組み、どんな結果が出ているのか?
最速で健康になりたい方は、ぜひ参考にしてください。



あぐらの姿勢をしていますか?





僕は普段から床で生活したり、運動しています。
床に座って食事をする機会があるので、自然とあぐらをとっています。

しかし、現代人は椅子での生活が多くなり、普段床に座らないって方も多いのではないでしょうか!?

僕は仕事で運動指導しますが、あぐらが取れない方がいます。
あぐらが取れないと、腰痛、膝痛の原因になります。
あぐらを取るだけでも、股関節のストレッチになります。
良い姿勢を取ろうとすると、体幹の筋肉を使います。
床から立ったり座ったりして運動になります。


あぐらをとって、健康になりましょう。


今日が一番若い日です。
ぜひ、今から健康に良いことしましょう。



最後までお読み頂き、ありがとうございました。


理学療法士 Maa

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