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第69回『運動を義務にすると痩せないのは何故か?』

  読者の皆さん、こんにちは。

 私、健康運動指導士として、健康維持・増進の為のライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
 
初めてお読みいただく方は、こちら(第1回ご挨拶)をどうぞ!!
 
☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)☚
07/07 健康痩身ゼミ春季活動報告
07/14    夏は太りやすいのはご存じか?
07/21 座り過ぎて疲れるのかも?

☛過去の関連投稿はこちら
「痩せたい人にモニターになって貰いました(その2)」

 では始めましょう!!  

 では先ず、運動を義務に“しないで”劇的に痩せた人の例をご紹介します。

 最初にお断りしておきますが、“劇的”と言うのは「短期間」ということではありませんので、巷の広告と混同しないようにお願いします笑。 ご紹介するのは、私マークがかつて所属していた運動施設運営会社でお付き合いのあった、運動器具販売会社の営業担当をされていた方です。

 ☛月に何度も会う時期もあったので、割とプライベートな一面も知っている位のお付き合いがありましたから、世間話と仕事の話の境目が分からない位になる間柄でした。 ある時久しぶりに、機器の調子が悪かったので、メンテナンスをお願いしたのですが、会った瞬間「えっ」と思うくらい、顔がすっきりしていたのです。 聞けば・・・ 「食事を一回完全に抜いている」と。 気合入れたのですね~と、私がうなずいたら、そのあと立て続けにこう言われたのです。

「その一回とは夕食です」と。
 
夕食? 晩御飯?? と私は聞いたはずです。訳の分からないサプリメントと置き換えたのではありませんよ。
 
「完全に抜いたのです、しかも夕食を!!」
 
👉出来ますか?
 
営業の人が、今のご時世のようにオンラインではなく、リアルアポイントでの会食を含め夕食をゼロにしたのです。この方の劇的な変化は、あえて数字で言うまでもありません。会う人全てが感動するレベルです。
 
それは、肥満体型がスリムになった事以上に、雰囲気そのものも変わってしまいました。仕事の成績は無論⤴だったのではないでしょうか?
 
きっと思ったでしょう!!
 
この人から商品を買いたいと・・・
 
この話は今から約20年前ですが、そこからの十数年間は、年に1.2回のペースでお会いしていました。きっと脱げば凄い事になっていると思う位、見えている腕もバキバキでしたが笑。
 
では本題です、運動を義務にするのではなく“ライフワーク”にするのです。
 
ただ運動に限らず、何かを変えようと思ったら、「義務」にするくらいのパワーは要るはずです。
 
働き盛りが、健康なまま痩せるためには「夕食を抜く」くらいの覚悟がないといけませんが、ただそれがあなたにとって「正しい事」がどうかは、どうぞ慎重にご判断ください。
 
以下は、これまで書いたシリーズです(全て有料版)、正しい基準の参考にしてください。
 
☛第13回『健康なまま痩せるコツ その1』
☛第19回『健康なまま痩せるコツ その2』
☛第29回『健康なまま痩せるコツ その3』
☛第37回『健康なまま痩せるコツ その4』
☛第50回『健康なまま痩せるコツ その5』
 
 
暑さ厳しき折、健康管理には十分ご配慮ください。


ではまた!!


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