面白がると決めてやるけど、結果に期待しない
このnoteを始めて以来、
どうしたら日常を面白く感じて、
幸せに過ごしていけるかを考えています。
その中で
自分のことを「幸せ」や「運がいい」
と思っている人は
目の前で起きていることを
自分にいいように解釈している
と以前書いたことがあります。
これってとても深いな、と思うんです。
目の前で起きていることを
自分にいいように解釈している
という心になるために
どうしたらいいかを考えました。
【結論】
面白がると決めてやってみる。
でも、結果には期待しすぎない。
【面白くするコツ】
① とりあえずやってみる
② つまんなそうでも 面白いかもと思う点を書く
③ 楽しいと言う
④ 自分に期待しない
① とりあえずやってみる
これは説明はいらないですね。
自分を変化させるためにはとにかく
身体を動かして行動するのが一番です。
・知らない店に入ってみる
・違う道を通って帰ってみる
・新しいことをする時に迷っても
ちょっとやると決める
・友達のあそびの誘いに乗ってみる etc.
・人から勧められたものはとりあえず
(予算に応じてですが)買ってみる etc.
特に人間関係が絡む行動の場合、
ノリがいいって大事ですよね。
次も楽しそうな場所には、
呼ばれるかもしれませんし。
※たとえば、自分が全くゴルフをやらないのに
仕事で誘われたらどうするか?
「ちゃんと自分は下手だ!」と断ってから
行くべきだし、最低限事前に
練習するなどの対策はしたいですね。
本当にやりたくない場合は断りましょう。
② つまんなそうでも
面白いかもと思う点を書く
最初の①をやってみた結果、
いきなり面白い体験ができないても
行動した自分をほめればOK。
この話を友達の話にネタにできないか、
考えたりするのもいいですね。
これは仕事でも一緒だとおもいます。
みんながやりたがらない仕事がきた。
この時に、
「ほかの人がやりたくない仕事で
うまくいったら目立てる」
「ほかにこの仕事をうまくやってる人に
コツを聞いてみる」
「時間測って、ゲームみたいに
こなしたらどうか考える」
とメモしておくと、忘れることなく
最後まで踏ん張れそうですし、
面白いアイディアとして
上司とかに話せるかもしれません。
③ 楽しいと言う
これは「楽しい」と自分で
一人ごとのようにつぶやく、
または友達に楽しいよと薦めるの両方です。
結局、脳が自己暗示にかかるので。
うまくいけば、友達との関係も
よくなると思います。
④ 結果には期待しない
これは以前書いた「相手に期待しない練習」と
同じ発想です。
面白そうなポイントを考えた上で、
自分によくない状況が起きるのを想定し、
心の準備をした上で行動する。
うまくいったらラッキー。
うまくいかなくても経験が
手に入ったからOK、としようってことです。
そもそも、あるタイミングでは
うまくいかなかった!って
思うかもしれませんが、
たとえば長く続けてたら
面白がれる日がくると思いますし。
失敗はネタにしましょ。
(もちろん振り返りはぜひ)
【面白くする大前提】
最低限の自由(自分で決定できること)が
あることです。
自分のキャパを超えて忙しすぎて
寝る時間もなかったり、
明日のご飯を食べるのも難しいぐらい
お金に困っていれば、上であげたことは難しいので
まずは環境そのものを変える必要があります。
わたしにも会社員時代は
こういう時がありましたので
「そもそもこんな前向きな投稿とは無縁だ〜」
というあなたの叫びも理解できるつもりです。
【さいごに】
日常を面白く保つ心がけを書きました。
① とりあえずやってみる
② つまんなそうでも 面白いかもと思う点を書く
③ 楽しいと言う
④ 自分に期待しない
人間の脳みそは
頭で考えたことではなく、
体を動かす回数で感情が変わるようです。
たとえば、
好きだからやるのではなく
「やるから好きになる」
とりあえずやってみて
面白がるそうなアイディアを書いて
行動した結果、
自然とそれが好きになります。
そして結果としてうまくいかなくても、
落ち込まないようにしましょう。
これはいつも書いている
習慣化にも通じる話です。
とりあえずやってみて、続いたらラッキー。
続かなくても、またやってみる。
ぜひ一緒に楽しみましょう。
今日も最後までありがとうございました。
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