『medium霊媒探偵城塚翡翠/相沢沙呼』~おうち時間はこの探偵さんと楽しく~
2冊目/2021
お正月のまったりおうち時間に、この探偵さんが刺激をもたらしてくれました。
正直、題名と表紙から自分に合うのかなと心配だったのですが、それは杞憂に終りました。
次はどうなるんだどうなるんだと、ベッドの上で毛布にくるまりながら、わくわくしながら一気に読んでしまいました。
「えっ、えっ、えぇ~~~~~」って感じからの
「えっ、どういうこと?えっ、どうなってんの?・・・えっ?うそぉ~~~、えぇ~~~~~」って感じで(笑)
今年1冊目に読んだ『十角館の殺人』につづいて大当たりで、充実したいいおうち時間を過ごせました。
詳しく調べてみると、そりゃ、おもしろいはずです。
これだけの賞を受賞していました。
「このミステリーがすごい!」2020年版国内編 第1位
「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング 第1位
「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリー
「第20回本格ミステリ大賞」小説部門受賞
「SRの会ミステリベスト10」第1位
「本屋大賞2020」ノミネート作品 第6位
納得です。
おもしろいので、是非とも映画かドラマで実写化見たいです。
ほんの一部分だけエロスな箇所があるので、苦手な方はお気をつけください。
あらすじ
推理作家の香月史郎と死者の言葉を伝えることができる霊媒である城塚翡翠。
史郎の論理と翡翠の霊視で事件を解決していく。
そして、それと並行して起こっていた殺人事件。その犯人の魔の手が翡翠に襲いかかろうとしていた。
・単行本
・Kindle版(電子書籍)
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