幸福はそこらへんに転がっているありふれたもの【幸福論 中田敦彦 ③】
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幸福というものは道の果てに輝いているもんじゃない。
そこらへんに転がっているありふれたものだ。
ありふれているからこそ、それは存在を主張していない。
駆け抜ける者の目には映らない。
「あなたにとって幸福とはなんですか?」
#やめてやめて
#急な哲学はやめてよ
「哲学辞典」があるとしたら3ページ目くらいに載っていそうですね。
幸福というものは人それぞれで、誰かが決めるのではなく、”自分たちの主観”で決まります。
しかし、幸福について”共通していえること”が一つあります。
幸福は、”難しいところにあるわけではない”ということです。
ありふれた”日常の中”に幸福が隠されています。
・友達と遊んでいる時間
・家族で一緒にご飯を食べている時間
・ゆっくりと読書をしている時間
案外、このような当たり前の日々が幸せなんです。
しかし、日々の生活で忙しいわたしたちは、その当たり前に気づかないことが往々にしてあります。
幸福さんは”恥ずかしがり屋で人見知り”であるため、存在を主張してきません。
なので、自分から話しかけにいってください。
人見知りの方ならわかると思いますが、話しかけられると嬉しいですよね。
頻繁に話しかければ、幸福さんは心を開いてくれるでしょう。
ぼくも早く親友になれるようにがんばります!
2021年7月9日 けんぼーい
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